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オール電化リフォーム「メリット・デメリット・費用」

カテゴリ:戸建てリフォーム更新日:2018年11月29日
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電力自由化で電気料金を様々な企業とプランから選べるようになり、月々の電気代が下がった!というご家庭も多いのではないでしょうか?
そこで検討したいのが「オール電化リフォーム」

オール電化はコンロ・給湯器・暖房など、ガスや灯油などを使用する家電類を電力で可動する設備に変更し、調理・冷暖房・給湯などの生活に必要なものの熱源を全て電気で賄う様にすることを言います。
特にガス料金は近年値上がりが続いており、使用量が変わらないのに料金はどんどん高くなる傾向にあります。更にここ数年の夏の長期の猛暑や冬の極寒でエアコン・ガス暖房・石油ストーブなどの冷暖房の代も年々増加しています。

年間の光熱費の節約になるオール電化リフォーム。工事費用やメリット・デメリットについてご説明いたします!


オール電化リフォームの工事費用


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オール電化リフォームは主に「キッチンのガスコンロのIHクッキングヒーター化」「給湯器をエコキュートや電気温水器に変更」「石油ヒーターなどの灯油やガスを使用する暖房機器を床暖房へ変更」の3つの工事が挙げられます。

最も多い工事内容はガスコンロのIHヒーター化とエコキュートの設置工事の2つで、平均60〜100万円が相場と言われています。

設置する設備の種類や、上記に加え床暖房の導入や太陽光発電システムの導入などを行う場合は工事・設備費用は更に増えます。現在の住宅にどの程度住む予定か、工事費用分の元を取るにはどのくらいかかるのかなど、自分のライフスタイルと将来の暮らしの予定を立て、導入する設備の種類などを検討しましょう。


オール電化リフォームの前に
まずオール電化リフォームを行う前に電気料金を「オール電化向けの料金プランに変更」しましょう。電気料金は時間帯によって金額が異なり、多くは日中が安く、夜間は高くなるというプランになっていることが多いです。

オール電化向け料金プランは「夜間の電気料金が安く」設定されていて、この夜間の電力をつかってエコキュートを始めとした電気給湯器を可動させ、日中に使うお湯を溜めておくことで給湯にかかる費用を大きく抑えることができるのです。


エコキュート導入費用は?


給湯器のオール電化化で最も利用されているのが「エコキュート」
テレビCMなどで名前をご存知の方も多いのではないでしょうか?ではエコキュートの仕組みと導入費用についてご紹介します。

エコキュートの仕組みと特徴
エコキュートは本体のタンク中に溜めた水を電気の力で沸かし、そのまま保温して溜めておく電気給湯器の一種です。電気料金の安い時間帯にまとめてお湯を沸かしておくことで給湯にかかる費用を抑えることができます。
また、エコキュートに溜めた水は飲用にはできませんが、災害などの非常時に水道が止まっていてもタンク内の水を使うことができるので近年では防災時の備えとしても注目されています。

エコキュート以外の電気給湯器もあります。こちらは主な機能は同じですが、本体価格がエコキュートよりも低くサイズも小型なものが多いです。しかし使う電力がエコキュートよりも高く、電気代の差はエコキュートの約3倍かかります。

給湯にかかる月々の費用は
cガス・石油給湯器 > その他電気給湯器 > エコキュート
の順になります。なので、オール電化リフォームで給湯器を変更する場合にはエコキュートが最もおすすめです。


エコキュートの導入価格
本体価格:約30〜80万円
設置工事費用:約15万円
その他(旧給湯器の搬出・処分費、電線処理など):約12万円
平均総額:約60〜110万円

エコキュートは本体の中のタンクに水を溜めておくので、使うお湯の量が多いほど中のタンクが大きい本体が必要になります。
また、設置工事の他に設置する場所やお風呂の設備などによって価格が変動するので、見積もりは必ず取りましょう。


その他オール電化にかかる出費


オール電化リフォームは給湯器の変更の他にも太陽光発電システムや床暖房の導入などもあります。
代表的な3つの設備の導入にかかる費用を見ていきましょう。


IHクッキングヒーター
本体価格:約4万円〜40万円
配線工事・ブレーカー処理費用:約4万円
設置工事:約2万円
平均総額:約10〜50万円

コンロの口数や種類などによって価格は大きく変わります。一般的にガスコンロよりも火力が強く、お湯を沸かす時間を始めとした加熱時間が短くなり、更に五徳が無いので油ハネなどもさっと拭き掃除ができるお手軽さが人気です。


電気床暖房
本体価格:約14万円〜16万円
フローリング代:約6〜8万円
設置工事:約8〜11万円
平均総額:約30〜40万円

設置する面積や、床断熱材がすでに設置されているかなどによって金額が変わります。床暖房はエアコンなどの他の暖房器具と併用することになるので複数の部屋への設置や大部屋の全面設置などを行う場合はブレーカーが落ちる可能性が高いので、電気容量をアップさせる必要があります。

(エコキュートの導入と床暖房の導入両方を検討されている場合)
床暖房には電気式の他に温水式床暖房もあり、温水式はガスや電気を燃料とした熱源機で温めたお湯を床板のパネルに循環させて温めるという方法で部屋を暖かくします。

この温水式の熱源機として使える「多機能型エコキュート」があります。通常の給湯用エコキュートの場合は温水式床暖房の熱源として使えませんが、多機能型エコキュートは給湯と床暖房の両方に使え、床暖房用のお湯も電気料金の低い時間帯に沸かして溜めておくので電気床暖房よりも更に電気代を抑えることができます。


太陽光発電システム
本体価格:約130万円〜250万円
パワーコンディショナーなどの周辺機器:約30万円
設置工事:約50万円
平均総額:約210〜320万円
※助成金などの制度の利用や値引き無しの場合

住宅の屋根にソーラー発電パネルを設置して生産された電力を家庭で使用したり電力会社に売ったりする設備です。初期費用が高額になるため、売電や自家消費でのコスト回収には平均7〜10年ほどかかるとされています。
オール電化リフォームで月の光熱費の割合の大半を電気代に集約させるなら、太陽光発電を取り入れたほうがより効率よく出費を抑えることができます。



オール電化リフォームのメリット


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オール電化にすることによってもたらされるメリットについてご紹介します。


月々の光熱費の節約
オール電化リフォームをすることで最も大きいメリットが光熱費の節約効果です。
光熱費の中でも給湯や調理などで発生するガスは大きく分けて都市ガスとLP(プロパン)ガスの2種類があり、特に現在LPガスを利用しているご家庭がオール電化リフォームした場合は10,000円を超える節約効果が出ることもあります。
また、都市ガスのご家庭でも平均の月々の光熱費と比較して数千円の節約効果が見込めるとされています。


火災のリスクの低下
IHクッキングヒーターやエコキュートは火を使わずに発熱するので火災のリスクを低下させることができます。家庭での火災の原因で最も多いのはコンロの火によるものなので、IHクッキングヒーターに変えるだけでも火災のリスクをグッと抑えることができます。


災害時の復旧スピードが早い
オール電化で気になるのが災害時に停電した場合に家中のものが使えなくなるというリスク。
しかし災害時に電気・ガス・水道の全てのライフラインが停止した場合、最も復旧スピードが早いのは電気です。また、ガス給湯器やコンロも最近のものは起動に電気が必要なものが多いので、必ずしも電気が止まっても使えるとは限りません。

更にエコキュートの場合、災害時に電力が止まってもタンク内の水を使うことができます。
災害時にガスが使えなくなることが不安な場合は、カセットコンロなどを常備しておく方が安心です。



オール電化リフォームのデメリット




オール電化はメリットだらけ!というわけでもありません。デメリットもしっかりと把握してオール電化リフォームを行うべきか考えましょう!


初期費用が高額
オール電化の設備に変更する場合、本体代+配線などの設置工事費用がかかります。導入する設備を増やすほど光熱費の節約効果は高まりますが、もちろん初期費用も膨らみます。

今の住宅をオール電化リフォーム場合にどの部分の光熱費を減らすべきか、月々の節約金額と初期費用を考えて元は取れるのか?などしっかりと検討することが大切です。


昼間に電力を多く消費する家庭では節約効果が低い
オール電化は如何に電気料金の安い時間帯に電気を使うかで節約効果が大きく変わります。

ご家庭の光熱費で最も高くかかっているのが給湯と言われています。なので、夜間にお湯を沸かすエコキュートの稼働時間帯の電力を安く設定することが最も効率的な節約になるのです。

しかし夜間の電気料金を低く設定するオール電化向け電気料金プランは、逆に昼間の電気料金が割高になり、昼間に多く電力を使う生活スタイルのご家庭では節約効果が低くなります。


業者のリスク
オール電化リフォーム以外にも言えることですが、必要以上の工事や設備を導入したり、説明内容よりも荒い工事をおこなったり、価格を割高に要求するいわゆるぼったくりを行う業者も少なからずいます。

特に初期費用が高額な太陽光発電システムの工事は、ソーラーパネルの設置工事で屋根に穴を開けてパネルを固定するため、工事の不備や杜撰(ずさん)な作業によって雨漏りの発生や発電力の低下などのトラブルが発生するリスクもあるため、工事費用の安さだけで安易に設置業者を決めてしまうと工事費以上の出費が発生する場合もあります。

そういった業者に引っかからないためにも、候補に挙げる業者の実績や評判を調べたり、ある程度の専門的な知識を身に着けておいたり、複数の業者から見積もりを取る相見積もりを取るなどの事前対策を行いましょう。



オール電化で太陽光発電を導入するべき理由


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オール電化リフォーム後は家庭で使用するエネルギー源のほぼ全てを電気に集約させます。つまり電気料金が安くなればなるほど節約効果が高くなるということです。

そこで多くの住宅に取り付けることができ、発電した電力を売ることができる太陽光発電はオール電化リフォームの強い味方となります。
発電した電力を使えば、実質月の電気使用料金が0円になることもありますし、余った電力を売ることで収入にもなります。



エコキュート、太陽光発電の寿命に注意


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オール電化の強い味方である「エコキュート」「太陽光発電」はもちろん機材としての寿命があります。平均の買い替えや修理時期に備えた貯蓄を検討しましょう!


エコキュートの場合
エコキュートはヒートポンプユニットと給油タンクの2つの機器から成り立っており、両方とも寿命は約10年とされています。

故障した場合は修理か交換になりますが、故障したエコキュートが生産終了していた場合は交換部品が無い場合も多く、故障部の部品がない場合は新型のものに交換になります。
寿命を延ばすには水抜きなどのメンテナンスをしっかり行うことと、取扱説明書に従ったケアや使い方をすること、そしてエコキュートに適した入浴剤以外は使わないことが大切です。

入浴剤はメーカーによって推奨される種類や使用しては行けないタイプの説明があります。何故入浴剤に制限があるかというと、エコキュートは浴槽とタンク間でお湯を循環させるため、成分によっては循環パイプやフィルターの故障の原因となるからです。
エコキュートを導入して入浴剤も使いたい時は事前に使えるものと使っては行けないものを把握しておきましょう。


太陽光発電の場合
太陽光発電パネルの寿命は20年〜30年とされています。しかし、住宅に設置され始めてから30年も経っていないものがほとんどなため、メーカーが算出した期待寿命になります。
現在最も古い住宅用太陽光発電で稼働中のものは24年目なので、実際に大幅にずれているということも無いようです。

業務用の太陽光パネルは30年以上可動している実例があるので、適切な管理とメンテナンスを行えば30年以上の可動も期待できるでしょう。

太陽光パネルの主な劣化の原因は太陽電池の汚れと配線の損傷です。
配線は覆っている皮膜が劣化しヒビや剥がれが出ると中の導線が錆びて急激に劣化します。また、太陽電池についた汚れを長期放置すると紫外線による劣化を促進させ発電効率が落ちるほか、寿命を縮めることに繋がります。



リフォーム前に補助金を確認しよう


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エコキュートや太陽光発電の導入には、自治体によって補助金がでる場合があります。
エコキュートに関しては国の補助制度は終了していますが、一部自治体では助成金が出ていて、最大費用の3分の1以内で、50万円から300万円まで補助金が出る自治体もあります。

お住まいの自治体でエコキュートの補助金が出ているかどうかはこちらの環境ビジネスオンラインからご確認できます!
https://www.kankyo-business.jp/subsidy/ecocute/


太陽光発電の補助金も自治体から出ている場合があります。
設備費用の内10万円まで補助金が出る自治体もあります。

また、国の補助金制度は終了していますが、受けられる支援制度の1つに「既存住宅に係る特定の改修工事をした場合の所得税額の特別控除」というものがあります。
これは一定の省エネ改修工事(太陽光発電設備の設置を含む)を行った場合に、工事費の10%をその年分の所得税額から控除します。
但し、補助金等の交付がある場合は、工事費から補助金等の額を控除した後の金額の10%をその年分の所得税額から控除するというものです。

太陽光発電の自治体の補助金制度についてはこちらの環境ビジネスオンラインから
https://www.kankyo-business.jp/subsidy/solar/

国の補助制度についてはこちらの経済産業省 資源エネルギー庁公式サイトからご確認ください!
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/support/personal2.html



オール電化リフォーム工事の様子


オール電化リフォームの工事は実際どんな感じなのでしょうか?工事の様子をご紹介します!



こちらは床暖房の電気系統の工事の様子です。床板に暖房装置を設置後の配電盤の設定中ですね!床暖房は夏の使わない期間は床暖房のブレーカーを落としておいたほうがいいそうです!




こちらはエコキュートとIHクッキングヒーターの導入工事の様子です。配線を通すのも難しそうですね。




こちらは太陽光発電システムのソーラーパネル取り付けの様子です。日当たりの良い屋根に敷き詰められたパネルがキレイですね!発電量も多そうです!



オール電化リフォームは優雅デザインにご相談ください!


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ご自宅のオール電化リフォームをご検討の際は、優雅デザイン工房におまかせ!
賃貸物件だけどどんなリフォームならできるの?太陽光発電やエコキュートも導入したらどのくらいの金額になるの?そんな疑問に親切丁寧にお答えします!

ご興味のある方はお気軽にご相談ください!
(092-409-0601)

優雅デザイン工房のリフォーム事例

キッチンリフォーム例
http://www.yu-ga.co.jp/kitchen/

ダイニングリフォーム例
http://www.yu-ga.co.jp/living/

玄関リフォーム例
http://www.yu-ga.co.jp/entrance/



まとめ:オール電化で賢く節約しよう


オール電化で月々の光熱費をグッと抑えて、子どもの学費や老後の資金に充てたいですね!
オール電化リフォームは初期費用とお風呂やキッチンの工事で使えない時間が発生します。なので、お風呂やキッチンのリフォーム時期に一緒にオール電化にすることで工事期間や費用を節約することができます。

リフォーム工事もなるべくお得に済ませたいものですが、安いだけで選ぶのは危険。リフォームの内容と住宅環境・ライフスタイルを見直し、必要な工事や導入する機器の選択も重要になります。だからこそ相談に真摯に向き合ってくれる信頼と実績のある業者選びが一番大切です!
長期間不具合やトラブルなくオール電化住宅にリフォームして、快適に光熱費の節約を行いましょう!