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IHとガスコンロ、それぞれのメリット・デメリット

カテゴリ:キッチン更新日:2016年9月23日


キッチンをリフォームする際に悩む「ガスコンロにすべきか? IHにすべきか?」という問題。
特にこだわりがなければ、どちらにすべきか迷いますよね。そこで今回はそれぞれのメリット・デメリットを中心にまとめました。
ガスコンロとIH、それぞれの特性を知って、あなたの生活環境・生活スタイルにあったキッチンを探しましょう!



IH・ガスコンロ、それぞれのメリット・デメリット



IHとガスコンロ、それぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。



IHのメリット


掃除が楽


IHヒーターの表面はガスコンロのように五徳などがないため、表面が平らです。
そのため、万が一拭きこぼしてもその都度さっと布巾で拭くだけで、簡単に綺麗になります。
ガスコンロだと万が一拭きこぼした場合、火を消して五徳をある程度冷ましてから布巾で拭いて......という手間がかかるため、ガスコンロに比べるとIHはお掃除がとっても楽なのが最大のメリットではないでしょうか。



火力の調整が正確


レシピの本にはよく「弱火で30分」「強火で1分」などと書いてあることが多いと思いますが、お料理を普段あまりされない方は「弱火ってどれくらい?」「強火って?」と迷うことも少なくないことと思います。
しかしIHヒーターは多くのタイプが火力調節のボタンがあり、「弱火」「中火」「強火」と示してあるため、特にレシピを見ながらのお料理の際には火力について悩むことがありません。



火が出ないので安全


IHの特徴としてよく知られているのが、「火が出ないので安全」だということ。
子供が生まれるのを機に、ガスコンロからIHに変更する方、または高齢者の方が安全のために、とIHに変更するケースも多いようです。



火力が強く、ガスコンロより比較的短い時間で調理が可能


IHヒーターの多くはスイッチを入れてからの熱のまわりが早く、同じ量の水を沸かした場合ではガスコンロよりも早く沸きます。
鍋底にぴったりと熱源が密着しているIHは効率よく食材を熱し、短時間で高温の調理をするのに最適です。






IHのデメリット


IHでは使えない種類の鍋がある


「鍋」と名のつくものならなんでも使える、というわけには行かないのがIHの少々不便なところです。
鍋を買う際には「IH対応」と書かれたものを選ぶようにしましょう。




調理器具は「高く」「重い」


IH対応の鍋は、ガスコンロにのみ使える鍋と比べて少々値が張ります。
また、IH対応の鍋はガスコンロ専用鍋と比べ、ずっしりとした重みがあるため、あまり力がない方にはIHでの調理は重労働となってしまう場合があります。


「煽る料理」や「炙り」ができない


IHは火を使わない為、『炙り料理』ができません。ガスコンロでは可能な「ちょっとしんなりした海苔を軽く炙る」といったこともIHでは叶いません。
また、IHは基本的にヒータに鍋底が密着した状態で鍋に熱を伝えるため、チャーハンをつくったり、ふわふわオムライスを作るといった熱源(火元)から鍋底を離す調理法が難しい、という問題があります。






ガスコンロのメリット


IHでは使えない「金属ではない鍋」や「底が丸い鍋」を使える。


ガスコンロの歴史は言わずもがなIHよりも古く、調理器具である「鍋」も、ガスコンロとともに発展してきました。
そのため、比較的近年になって登場した「IH」よりも、ガスコンロのほうが圧倒的にさまざまな種類・重さ・大きさの鍋に対応しています。
IHでは決して使うことのできない「底の丸い鍋」が使えるのもガスコンロならでは。多くの鍋が使えるということは、それだけ調理のレパートリーも増える、ということです。



炙り料理屋煽りなど、幅広い調理法に対応できる


「強火」「中火」「弱火」などをボタンを押して調節するIHは、正確な温度調整が可能ですが、繊細な火加減調整はできません。
それに比べてガスコンロは実に細やかに火加減を調節できるため、IHよりも繊細な調理が可能です。



ガスコンロのデメリット


掃除が大変


ガスコンロはIHと違って五徳があるため、スープを噴きこぼしたり食材を五徳の奥に落としてしまった場合、少々掃除が大変です。
五徳に食材が焦げ付いてこびりついてしまったりしたら、なかなか落とすのも一苦労になりますし、こまめに毎日掃除をするとなると、IHに比べると、大変な時間のロスとなります。



火を使うため、(IHと比較して)危険が伴う


ガスコンロは火が発生するので、小さなお子様がいらっしゃるご家庭や、室内飼いの動物などを住まわせていらっしゃるご家庭には少々危険かもしれません。
近年のガスコンロは十分な安全装置が施されていますが、地震などもしもの天災の場合を考えてみても、IHの安全性には適わないと言えるでしょう。



プロパンガスの場合、ガス代がだいぶ高い


都市ガスだとガス代もそんなにかからないのですが、住んでいる場所によってはプロパンバスしか選択肢のないご家庭もあることと思います。
その場合、IHで使用する電気代よりも毎月の費用が割高となってしまいます。







あなたにあったキッチンはどっち?



以上のIH・ガスコンロのそれぞれの特徴を知った上で、あなたの生活環境にあったキッチンはどちらか考えてみましょう!



単身者の方

安全面・効率の良さを選ぶならIHをオススメします。
ただちょっと本格的な料理を楽しみたい方は、ガスコンロがオススメです。



ご夫婦住まいの方

お料理好きのご夫婦ならガスコンロを、時間短縮や掃除の効率重視の方ならIHをオススメいたします。
ガスコンロなら炙り料理もフランベもふわふわオムライスも、IHでは少々難しい調理もぞんぶんに楽しめますが、普段は外食が多く家でごはんはあまり食べない、というご夫婦にはお湯の沸くスピードや掃除のしやすさから、IHがオススメです。



家族住まいの方

小さなお子様がいらっしゃる家庭は、安全面からIHの方がオススメです。
ただ、ガスコンロに比べて料理の幅が多少狭まることは防げませんので、子どもたちに様々な料理を作って食べてほしい、というご家庭には、ガスコンロのほうがオススメです。




学生さん

費用を安く抑えたい学生さんには、鍋の種類を選ばないガスコンロがオススメです。
IHも便利ですが、IHには基本的にIH専用の若干高価な鍋が必要になるため、どんな鍋にも対応できるガスコンロがオススメです。



社会人

お仕事で忙しい社会人の方は、掃除が簡単でお湯が沸くのも早いIHがオススメです。



高齢者の方

ご高齢者の方はIHよりもガスコンロに使い慣れた期間が多いと思います。鍋もIH仕様のものは重みがありますので、ガスコンロのほうがオススメです。
しかし火が出ない、という安全面を見るとIHの方がガスコンロよりもやはり危険性は下がるため、「安全性」か「使い慣れた便利さか」でIHかガスコンロ、それぞれの選択をなさると良いかもしれません。




料理初心者の方

「普段あまり料理はしないけど......」「たまに自炊をする程度」という方には、火の通りも早く食材がちらかってもさっと布巾で拭くだけで綺麗になるIHがオススメです。
ガスコンロよりも火の立ち上がりが早いので、何品かまとめてつくりたい、という時にも効率よく調理できます。



料理が趣味の方

料理を本格的にしたい!という方にはガスコンロがオススメです。
鍋や調理法に制限が多いIHと違い、底の丸い鍋も、金属でない鍋も、幅広い調理器具で料理をすることが可能です。また、炙りや本格中華のような鍋を思いっきり煽る調理、本格的なフランベなど、自在な調理方法にガスコンロは対応しています。



まとめ

以上、ガスコンロとIHをメリット・デメリット両方の観点からご紹介いたしました。
それぞれに良いところ・不便なところがありますので、あなたの生活スタイルに合うキッチンを選ばれて心地よい料理空間に出会えますように。


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