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梅雨直前に知っておきたい!健康の敵カビ対策!

カテゴリ:キッチン更新日:2015年5月28日
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もうすぐ全国的に梅雨入りする時期ですね。梅雨はカビの発生シーズンでもあります。。
カビの予防と除去方法をお教えいたします!

POINT.1 カビが発生する原因を知ろう

カビの発生しやすい場所といえば「浴室」「キッチン」「押入れ・靴箱」「窓のサッシ」など、水回りと湿気のたまりやすい場所です。
でもどのご家庭にもこれらの箇所があるのにすぐにカビが発生する家とそうでない家がありますよね?
カビが発生するかしないかは「カビの3大原因」対策がされているかどうかによって大きく変わります!

【カビの3大原因】

【1】湿度
カビが活発に増殖する湿度は70%以上と言われています。日本の気候は特に夏は湿度が高く、梅雨時などは何も対策していない場合には70%を超える日が続くこともあります。
また、湿度が70%以下でも壁や畳・カーペットの裏などの部分的に湿気が溜まっているとそこから発生することもあります。

【2】温度
カビが活発に増殖する温度は20~30℃と言われています。ですがカビの活動できる温度は0~50℃と幅広く、20℃未満・30℃以上の場所でもゆっくりではありますが繁殖していきます。

【3】栄養
カビは地球上の微生物の中で、約36%程度を占めていると言われるほど存在します。なので家屋に発生する主なカビに限定しても栄養源は食品や紙・木材、皮脂、石鹸など多岐にわたります。
カビは目に見えないほど小さな菌の塊です!ちょっとした汚れやホコリもカビにとっては大きなご馳走になってしまいます。




POINT.2 カビが発生したら起きること

カビはきのこなどと同じ「菌」の仲間で、胞子を飛ばして繁殖します。胞子は3~6ミクロンと非常に小さく、人が歩いた時の風圧でも舞い上がります。
この胞子はカビが広がる他にも人の体にとても有害です。もちろん、カビ本体も人の体に様々な悪影響を及ぼします。

様々なアレルギー症状

カビは本体も胞子も目に見えないほど小さいので鼻の中や肺に入り込むことがあります。
この鼻や肺に取り込まれたカビが溜まってしまうとアレルギー性鼻炎や過敏性肺炎を発症してしまう事があります。


水虫

水虫も発生の理屈は家の中に発生するカビと一緒で、体温で30℃弱に保たれ、靴や靴下の中で汗が籠もり靴内の湿度が70%前後になっている時間が長時間あると発症し易いです。
基本的に水虫を発症した人から剥がれ落ちた皮膚を踏んでしまったり、同じ足ふきマットや靴、裸足で歩く床を介して菌が移った状態で上記の環境に足がなっていると発症するとされています。


ダニ

ダニはフケや食べこぼし、カビなどを餌としているので、カビが発生すると高確率で一緒に繁殖します。
ダニ自体の害は人やペットを刺して炎症を起こさせたり、感染症の媒介・死骸や糞などによる喘息・アレルギー・皮膚炎・結膜炎などの原因となることで、特に病気の方や小さなお子さん・お年寄りの居るご家庭では注意が必要です。


カビ毒

文字通りカビが作り出す毒素のことです。カビ自体は加熱処理で死滅ものが多いですが、カビ毒は高温に強いものもあり、食べ物などから摂取した場合最悪の場合死に至ることもあります。






POINT.3 カビ退治

家の中でカビが発生しやすい2大ポイントの取り除くコツをお教えいたします!


【お風呂】

お風呂場は湿度が常に高くお湯を使うので温度もあり、皮脂や石鹸カスなどのカビの栄養源も多く天井や壁など広範囲にカビが発生してしまう場所です。


①酢水をかける
霧吹きボトルに酢1と水5を混ぜた液体を入れて吹き付けます。
その後吹きつけた箇所を歯ブラシなどでこすります。


②酢水だけで落ちない時は重曹も
①の作業で落ちない時は落ちなかった箇所に重曹をかけて1~2時間放置します。
時間がたったらブラシで擦り、シャワーで洗い流します。


③それでも落ちなかったら塩素系漂白剤
①と②の作業でも落ちない根深いカビには塩素系漂白剤をかけます。
直接かけるよりもキッチンペーパー等をカビの上に乗せ、上から染み込ませるようにかけて軽く抑えてしばらく放置するとより効果的です。




【キッチン】

食べ物があり、調理の際の水蒸気で湿度も高くなりがちなキッチンもカビの発生し易い場所です。


①食器や調理器具などにカビが発生していた場合
大きめの桶を用意し、カビが発生してしまった食器類などをまとめて塩素系漂白剤につけ置きします。
30分~1時間浸け置いたら水で綺麗に洗い流しましょう。


②棚や冷蔵庫内に発生していた場合
内容物を取り出して塩素系漂白剤を付けた雑巾などで細かい場所も綺麗に拭き上げます。特に冷蔵庫は密閉されているのでわずかでもカビが残っていると再び繁殖してしまいます。
拭き終わったら今度は水拭きをし、最後に消毒用エタノールで吹き上げて仕上げの殺菌を行います。


③カビ取りを行なった雑巾類の処理
カビ取りを行なった雑巾などの道具にはカビの胞子が大量に付着しています。他の場所に使う前によく洗い、カビ取りする場所ごとに何枚か使い分けるなどしましょう。
繰り返し使う場合には塩素系漂白剤つけ置きして、よくすすいでから干しましょう。


【注意するポイント】
・ゴーグル、ゴム手袋、マスクを着用しましょう!
・作業中や作業後もしばらく換気をしっかり行いましょう!特に塩素系漂白剤を使う場合にはニオイで気分が悪くなることがあります。
・各作業ごとにしっかり水で洗い流しておきましょう!塩素系漂白剤は酸性の物質と混ざると有毒な塩素ガスが発生します。流し残しの内容にしっかり水で洗剤類を流しましょう。




POINT.4 カビを増やさないための対策

カビを発生させないための予防法を知れば、家も家具も長持ち♪




湿度を下げる



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カビの好む湿度70%以上にならないようにするための簡単で基本的な方法は「換気」をすることです。
ただ窓を開けるだけでなく、キッチンの換気扇や扇風機やサーキュレータなどの送風機を使って部屋の空気に「流れ」を作るとより効果的です!

湿度を下げるもう一つの方法は水回りや結露などの「水分を拭き取ること」です。
特に浴室とキッチンの流し台などは1日の最後にキッチンペーパーやタオルなどで乾拭きするだけで、カビの発生率をグッと抑えることができます!




こまめに掃除する



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カビは人の食べこぼしも皮脂やフケも石鹸カスも栄養源とします。
こまめな掃除はカビの栄養源を断つことに繋がり、快適な生活にも繋がります!




エアコンなどのフィルターを定期的に洗う



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エアコンや空気清浄機などの空気を循環させる機器のフィルターには必ずホコリが溜まります。
そのホコリの中で生息しているカビが胞子を出し、取り除かずにそのまま稼働させると部屋中にカビの胞子が飛び散り、健康被害が起きる場合もあります。
月1や1シーズンごとにフィルターを掃除するようにしましょう♪




お風呂の後に冷水をかける



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お風呂は湿度も温度もカビの好む環境なので、まずお風呂の後に浴室内の温度を下げるようにしましょう!
この時にシャンプーや石鹸の泡の飛び散りなどがあれば一緒に流してしまうとより効果的です。




PickUp! 畳やカーペットの裏のカビ対策

畳やカーペットはなかなか取り外さないものなので裏側はつい見落としがち!
晴れた日にお布団みたいに干しましょう♪

【畳】
畳は藁の中や表面の凹凸にカビが入り込んでいることがあるので、最初にアルコールなどでゆっくり表面を拭き取ります。
次に固く絞った雑巾で表面を再度拭いたら除湿機や扇風機でよく乾かします。
仕上げに日光が良くあたる場所で最低10分は干します。この時に畳の藁の中に潜伏しているカビは熱で死滅します!

【カーペット】
カーペットは使われている素材を先ず確認し、大丈夫であれば洗濯機で丸洗いする、アルコールで軽く拭き取る、日光がよく当たる場所で干す
以上のいずれかの対策を行いましょう♪



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まとめ:毎日の一手間が健康な体の第一歩

カビは発生してしまったら塩素系漂白剤などの強い薬品を使わないと取れないと思っていましたが、今回の記事を書くにあたり色々と調べて、もちろん塩素系漂白剤が必要なシーンもあるけれど
使った後に拭いたりすることでそもそもカビの発生自体を予防できるんだなぁと学びました!
カビ自体が無ければ室内でかかる重い病気や呼吸器系のアレルギーもかかりにくいのはもちろん、強い洗剤類を使わなくて済むので飛沫が肌に当たってかぶれたりする事故も無くなり安心安全ですね♪


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