福岡のキッチン・台所リフォームは「優雅デザイン工房」

トップページブログトップページブログ(リビング・ダイニング) > 火災が増える今の時期に再認識したい、防災対策
ブログ
カテゴリ

リビング・ダイニング

火災が増える今の時期に再認識したい、防災対策

カテゴリ:リビング・ダイニング更新日:2016年12月22日

l燃える消化器

今年も残りあと僅かとなり、本格的な冬将軍が渡来して久しい昨今。
そんな冬は特に、あたたかい家の中が恋しくなりますよね。

しかしそれと同時に忘れてはならない事実があります。それは「冬の火災発生率の高さ」。
先日、家のすぐそばで火災が発生し、はじめて災害による自身の身の危険というものを実感しました。

冬は特に、暖房器具など火や熱源を使う機会が多いこと、乾燥した気候などの原因により、火災発生率が高まります。

そこで今回は、火災発生時の対応を中心に、その他自然災害などの際にも役立つ『防災の備え』について、今一度確認してみたいと思います!



東京都が無料で公開している『東京防災』が必見!


防災

最近の大きな災害といえば、まだまだ記憶に新しい熊本地震がありますが、その際にSNSの間で話題となっていたこちら『東京防災(東京都総務局総合防災部防災管理課著)』。
東京都が人々への災害の心構えについて呼びかけた冊子で、東京都民のみならず、すべての人に読んでいただきたい名著です。

電子書籍として複数箇所から無料でダウンロードできます(PDFファイル)


東京都ホームページ 「東京防災」の作成について
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/08/20p8l300.htm

東京防災には、地震やそれに伴う火災についての備えと対策についての記述をはじめ、水害や感染症、テロに至るまで、ありとあらゆる緊急事態に遭遇した際の心構えや取るべき行動について詳しく記してあります。

自分がいざ緊急事態に直面した時、多くの人はそのはじめての経験に対してパニックを起こし、冷静な判断ができなくなると考えられます。

私たちは生きている以上、「絶対に安全」だという保障は何処にも、ひとつも無いのです。
いつ「もしも」の状況に陥っても、なるべく冷静な判断と行動が起こせるよう、今のうちに予習していくことが、ひとつの大切な防災となります。

それではここからは、火災発生時の対策について、ピックアップしていってみたいと思います。




火災に気づいたら


気づき

①大きく深呼吸し「火事だ!」と周りに伝える。
とにかくとっさに大声をあげること。
家人がいようといまいと、昼間だろうと夜中だろうと、家の内外にかかわらず大声を出して知らせる。
そうすることで自分自身が落ち着き、体勢をたてなおすキッカケがつくられる。

家人がいない場合は、近所へ応援を求める信号になる。

「119番へ知らせて!」「消防車を呼んで!」このように目的をもった大声を出すと、なおよいでしょう。


■参考ページ:宮崎県 国富町HP『火災の防災について 火事に気づいたら』
http://www.town.kunitomi.miyazaki.jp/main/disaster/fire_disaster/page000305.html

普段考えられない状況に陥った時、自分が実感している以上にあなたはパニックになっているはずです。
そこでまずは深呼吸。

そして、勇気を出して大声で周りに火事を知らせましょう。
大きな声を出すことで、自身のパニックした状況からも抜け出せると考えられます。

ぼや程度で自力で消火できそうだと判断できる場合は、建物などに設置してある消化器で消火を試みます。

火が小さいうちならば、とにかく火柱が大きくなる前に初期消火を。

もし火柱が部屋の天井まで到達している場合は、自力での消火はほぼ不可能と考えます。迅速に避難し、大声で周りに火事を知らせましょう。

また、余裕があるようなら、避難する際には部屋のブレーカーは落としてから出るようにしましょう。

もしもの時のために、消化器の購入を検討されることもお薦めします。

■参考ページ:消防防災博物館 消化器の使い方
http://www.bousaihaku.com/cgi-bin/hp/index.cgi?ac1=R528&ac2=R52803&Page=hpd_view



②火のそばからいち早く離れる

火事の現場から離れる際には、濡れた布で口と鼻を覆いましょう。

煙を吸わないよう、姿勢を低くして避難する。

地震の場合はドアを開けて避難しますが、火災の場合は火災の起こっている部屋のドアを閉めて避難しましょう。

火災時の避難については、小学校や中学校の避難訓練の経験で、心構えがある人も多いでしょう。

しかしいざ燃えさかる炎を目の前にすると、そんな心構えがとっさに出てこなかったりするものです。

なかなか難しいかもしれませんが、いざというときのために、普段からなるべく緊急時の対応についてこまめに復習しておくことが大切です。



③119番通報する:他の誰かが通報していたとしても、ガンガン通報すべし!

安全な場所に避難したら、迷わずに119番通報しましょう!

もしすでに周りに野次馬がいて、「誰かがすでに通報してくれているかもしれない」と思っても、迷わず119番しましょう!


集団心理「傍観者効果」 についての漫画

④消防車が来るまでにできること
119番に通報したら、火災が発生した場所によりますが、大体6~7分で消防車が現場に到着する、と考えて良いでしょう。
もし火災現場に人が多く集まっていて、川などの水源が近場にあるようならば、消防車が到着するまで周りの人に呼びかけてバケツリレーを行うのも良いかもしれません。
消防車には劣りますが、少しでも効率的に自分たちの力で消火を試みるために、バケツリレーは効果的と言えるでしょう。
大切なのは「自分が声掛けを行う」ということ。「誰かがやってくれるだろう」では、いつまで経っても状況はそのままです。

■参考ページ:高知市 バケツリレーの方法
http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/12/baketsu.html


普段からできる災害対策

防災

地域の避難場所を普段から確認しておく。

各県や地域が、各地域の避難支援マップを作成しています。 もしもの時のために、一度チェックしておきましょう。
福岡県防災ホームページ 福岡県避難支援マップ
http://www.bousai.pref.fukuoka.jp/shienmap/


"非常用持ち出し袋"を作っておく。

いざというときのために、すぐに持ち出せる必需品を詰めたリュックサックを作っておきましょう。 中身は懐中電灯・水・ホイッスルや小銭、充電器や非常食など、すぐに持ち出せて災害時に必ず必要になるものを吟味して揃えておくと、災害時の心の安定にもつながるでしょう。


懐中電灯を電気のスイッチのすぐ側に置いておく。

非常事態の時に、もしそれが夜だった場合、特に人は不安に陥るものです。 そんなときにはとりあえずスマホや懐中電灯の明かりを付けることで、安心感を引き出しましょう。
部屋の電気のスイッチの近くに懐中電灯を掛けておけば、いざ停電などになってもいつも電気のスイッチを入れる場所と同じところを探せば良いのでパニックに陥ることもありません。 お薦めです。


まとめ

いつ自分やまわりの人が巻き込まれるともわからない災害。 何もない普段の間にどれだけシュミレーションを行い、備えておけるかが、いざという時に危険を回避できる重要なポイントとなります。
みなさんもこの機会に「いざというときの対策」について、今一度真剣に考えてみてくださいね。

年末の大掃除についての記事も合わせてご覧ください!
大掃除を時短!3大落ちにくい汚れ落としのコツはコチラから!