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バリアフリー助成金を「福岡県」で受ける方法

カテゴリ:リビング・ダイニング更新日:2018年3月30日

バリアフリーは現在私たちの生活に欠かせないものとなっています。
福岡県では平成25年4月に「福岡市バリアフリー基本計画」が始まりずいぶんと住みやすくなりました。今、福岡ではバリアフリーへの関心が高まっています。


福岡バリアフリー計画とは、「いつでも,誰でも,自由に,使いやすく」というユニバーサルデザインのコンセプトのもと、建物や道路、車などの施設のバリアフリー化から、市民のバリアフリーについての知識を深めるための教育など、心のバリアフリー化までを含めた取り組みです。


ですが、バリアフリーを考えていても、「どこから手をつけていいか分からない」、「リフォーム料金が高額そうなため、なかなか実行に移せない」という方も多いと思います。
そこで今回は福岡県バリアフリーの助成金の受け取り方について掘り下げて行こうと思います。
この機会に自宅のバリアフリーを進めてより暮らしやすい家にしましょう。




1.バリアフリーリフォームで補助金を貰うためには





補助金を貰うためにはいくつかの条件があります。


1受給対象者であるかどうか
要介護認定を受けている本人が住んでいる家が対象になります。
65歳以上だとしても日常生活に不備がなく要介護認定を受けていない方は、将来のためのリフォームだったとしても補助金を受け取ることができません。

要介護認定について
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/nintei/index.html



2助成額限度を越えていないか
バリアフリーリフォームの補助金は、20万円以内のリフォームが対象となっています。
一人の人が多く保険金を使ってしまうことを避け、より多くの人にリフォーム費を行き渡らせるためにも20万円以内となっています。


3バリアフリーリフォームの対象となる工事か?
補助金が出るリフォームの範囲も決まっています。
手すり、段差、床、照明、扉、便器の取替や工事をするために行う壁の補強や、トイレリフォームで排水工事が必要になった場合などに、補助金を受け取ることができます。




2.助成金をもらうための2つの制度


バリアフリー2.jpg


ご家庭でバリアフリーリフォームを行う際に、条件を満たす事で助成金を受け取る事ができる助成金制度をご存知ですか?バリアフリーリフォームを予定している方も将来に備えていつかはしようと考えている方も知って得する2つの助成金をご紹介いたします。


1)介護保険制度


かいつまんで言えば最大20万円の工事を1割負担(18万円の控除)で行うことができるというもの。
介護保険制度は、もし高齢者に介護が必要となったとしても、自分らしく暮らせるよう、または、介護する家族の負担を減らせるよう、保険料をみんなで出し合うことで、社会全体で支えあっていくことを目的としてつくられた仕組みで、40歳以上の人は介護保険料として必ず支払っています。
そのため、介護保険に加入するための手続きは特に必要なく、誰もが40歳になると給付を受けることができる被保険者になります。
もし介護が必要となった際は、お住まいの区の福祉・介護保険課に申請し、手続きをすることで、介護保険のサービスを利用することができます。


介護保険制度を利用できる人は、
・65歳以上の人(第1号被保険者)
市内に住む65歳以上の人は第一被保険者となり、原因を問わずに、介護が必要になれば要介護の認定を受けサービスを利用できます。


・40歳以上64歳以下で医療保険に加入している人(第2号被保険者)
市内に住む40歳以上65歳未満の人は第2号被保険者となり
老化が原因とされる病気のため、介護が必要となった場合
要介護の認定を受けサービスを利用できます。


要介護認定を受けると「要支援1、2」、「要介護1~5」の合計7分類いずれかに区分されます。
これは介護サービスを受けるためにどの程度介護が必要かを分けたものです。「要支援」は将来的に要介護状態になる可能性がある方で、介護予防サービスを受けることが出来ます。「要介護」は現在、介護サービスが必要である状態の方で、1から5に上がるにつれて介護の必要性が高くなっていきます。数字に応じたサービスを受けられるようになっているため人によって受け取ることの助成金も変わってきます。
また、バリアフリーリフォームの場合、要支援、要介護どちらも、介護保険サービスで受け取ることのできる限度額が20万円となっているため最大で18万円もの免除を受けることができます。


福岡市介護保険制度の概要
http://www.city.fukuoka.lg.jp/healthcare/korei-kaigo/03/3-01.html



2)福岡の助成金制度


各自治体で、助成金制度を設けている場合もあります。
福岡市の場合、身体障がい者の方や介護保険の要介護認定を受けている高齢者が自宅で自立した生活を送るために、あるいは、介護する人の負担を軽減するために自宅をリフォームする場合には、費用の一部を助成しています
久留米市では、バリアフリー改修工事、省エネ改修工事、耐久性向上改修工事など、対象工事費の10%、北九州市では、エコ工事、安全・安心工事、高齢化対応工事(最大30万円)の補助を受けることができます。
大牟田市、飯塚市、柳川市など多くの自治体でも補助金制度を実施しています。
各自治体によっても異なりますが、うまく利用することで、更に金額の負担を減らせることが出来るため、一度役所に相談をしてみると良いでしょう。




3.福岡での減税措置


バリアフリー3.jpg
提供:福岡市


福岡の助成金制度場合、
平成19年度から一部のバリアフリーリフォームの改修工事が行われた住宅の固定資産税の減税が行われるようになりました。


1減税対象となる住宅
・「新築された日から10年以上を経過した住宅」
・「〈65歳以上の方〉〈要介護認定または要支援認定を受けている方〉〈障がい者の方〉のいずれかの方が居住する住宅
この2つに当てはまる住宅には、対象となるバリアフリー改修工事を減額することができます。


2対象となる改修工事とは
対象となるのは、以下のいずれかに当てはまるバリアフリー改修工事です。
・廊下の拡幅
・階段の勾配の緩和
・浴室の改良
・便所の改良
・手摺の取付
・床の段差の解消
・引き戸への取替
・床表面の滑り止め化
また、減税対象となるための条件は以下のいずれかに当てはまる場合です。
「補助金を除いて工事にかかった金額が50万円以上を越えるもの」
「改修後の床面積が50平方メートル以上であること」
介護保険制度(20万円)で改修工事費が足りない場合は、積極的に活用した方がいいでしょう。


3減税の範囲は?
減税額は住宅の範囲によっても変わってきます。
床面積100平方メートル以下の住宅は、固定資産税額の3分の1を減額されます。
床面積100平方メートルを超える住宅は、100平方メートルに相当する部分の
固定資産税額の3分の1を減額されます。


4申請方法は?
きちんと減額を受けるためには、改修工事完了後3ヶ月以内に区役所課税課へ申告書を提出しする必要があります。
申告書には、住民票の写し、工事代金の領収書、現場の写真等が必要になるため、準備しておきましょう。
早めに申請しておかないと、減額処置を受けられなくなってしまうので注意しましょう。


福岡の住宅のバリアフリー改修に伴う減額措置
http://www.city.fukuoka.lg.jp/zaisei/zeisei/life/koteisisanzei/031.html




 

助成金対象場所でおさえるべき5ポイント


バリアフリー4.jpg
助成金が適用されるリフォーム箇所は限られているため、どこを優先すればよいか、悩んでしまうと思います。
特に、この5ポイントを優先的に行うと間違いないでしょう。


・1.手すりの設置
階段や段差のある玄関など、体のバランスを崩しやすい箇所には手すりを設置しておきましょう。


・2.段差の解消
家には階段のような大きな段差以外にも小さな段差が多くあり転倒する事故が相次いでいるため対策しておきましょう。


・3.滑りにくい床へ
室内で転倒して骨折などの大怪我を負う事故が多く発生しています。フローリングは滑りやすいため注意しましょう。


・4.照明の交換
部屋の移動などにより光量の差で一定時間、目が見えなる場合があります。壁や家具などにぶつかって怪我をすることもあるので室内の光量を均一に保つ様にしましょう。


・5.扉の変更
引き戸を設置する時は「上吊り引き戸」を設置するのがおすすめです。戸口の上部の特殊なレールから扉を吊り下げた状態で開閉するため段差がなく安心です。




バリアフリー5.png

安心してリフォームするために


バリアフリーリフォームは、通常のリフォームとは違い、介護やバリアフリーの知識が必要となるため、バリアフリーリフォームの実績がある業者を選びましょう。業者によって得意なものが違うため、ホームページや電話、メール等でしっかりと確かめておく事も大切です。
優雅デザイン工房では、将来に備えたバリアフリーのご相談も多くいただくようになりました。
これまで、ご予算の範囲でお客様のお悩みを解決できる「機能」「収納」「デザイン」を選定し、適切なリフォームを行ってきています。
バリアフリーリフォームをご検討中でしたら、ご気軽にご相談下さい。

優雅デザイン工房連絡先
電話番号:092-409-0601


まとめ:介護保険のこれから


少子高齢化が進みバリアフリーが一層身近な存在になりました。
子供から高齢者まで、身近な危険を事前に取り除く事ができるので、早めにやっておいて損はないでしょう。
2018年8月介護保険改正で実施される『高所得者層の自己負担割合の増加』など、これからも随時保険の見直しが行われていきます。バリアフリーリフォームを検討中の方は、しっかりとリフォーム業者や自治体の役所の方々とお話をすることで、その時の最善の方法を、探しだすことが大切です。