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冬に増加する命の危機「ヒートショック」の原因と対策

カテゴリ:トイレ更新日:2018年1月30日

毎年冬になるとニュースで耳にする「ヒートショック」。家庭内で死亡する高齢者の約4分の1がヒートショックによる事故死だと言うデータも上がるほど身近に存在する恐ろしい現象です。

ですが簡単な予防対策をするだけでも大幅にヒートショックを起こりにくくすることも可能ですので、今年の冬から、原因や起こしやすい習慣や体質をしっかりと覚え、十分に対策を行いましょう!



ヒートショックとは



ヒートショック1


ニュースなどで「ヒートショックという言葉を聞いたことがあっても、具体的にどういう症状が起きるのかは知らない」そんな人も多いと思います。そこで、まずはヒートショックがどういう症状を指すのか見ていきましょう。

ヒートショックとは、体が冷えている状態から急に温まる、またはその逆で温まった体が急に冷やされる事により体が「ショック状態」になることいいます。
「ショック状態」とは血圧が急激に低下することによって血流が滞り全身に血液が循環しなくなる状態のことで、本来血液と共に運ばれてくるはずの酸素が細胞に行き渡らなくなり、脳や臓器の機能が低下・停止してしまうことを指します。
このショック状態になると軽い場合はめまい・失神、重い場合は心筋梗塞・脳梗塞・脳卒中・不整脈などを起こします。

冬にヒートショックが起きやすい原因は家の中で暖房のついた部屋とついていない部屋の気温差が大きいため、暖房で一度温まった体が暖房の効いていない部屋や廊下などに移動した際に急激に冷えるためです。
ヒートショックは温度差が10℃以上あると起こりやすいとされています。真冬の家の中はリビングと脱衣所・浴室と浴槽など10℃以上の温度差のある場所が多くあるためヒートショックを起こしやすいのです。


ヒートショックを起こしやすい人と習慣


ヒートショック2

急激な温度変化が原因で起こるヒートショック。体が急激な温度差を感じても全員がヒートショックを起こすわけではありません。ではどのような人が起こしやすいのでしょうか?

⦁ 65歳以上の高齢者
ヒートショックで体調を崩す、および死亡する人の多くが65歳以上の高齢者だといわれています。その理由として加齢による心臓の活動の低下で血圧が高い人が多いことがあげられます。



⦁ 糖尿病などの成人病やメタボリック症候群の方
糖尿病や高血圧などの持病のある方やコレステロール値が高くメタボリック症候群と診断されている方、またそれらの予備軍とされている方は、血圧の変動に体が反応しやすいためヒートショックを起こしやすい状態です。



⦁ 食後や飲酒後すぐの入浴をする習慣
高齢者に多い病状で、食後に血圧が下がりすぎる食後低血糖と言うものがありひどい場合だと失神する恐れもあります。そこまでなくても食後低血糖の場合だと、体温が下がってしまうため、食後しばらくしてから入浴するようにしましょう。
また人はアルコールを摂取すると血液の活動が活発になり体温が上昇します。体温が上がった状態で冷えた脱衣所で服を脱ぎ体が急激に冷やされた後に熱いお風呂に入ることで通常の体温の状態の時よりも体温の急上昇・急降下の振り幅が大きくなり、ヒートショックが起こりやすくなります。



⦁ 温度の高いお風呂に一気に浸かる習慣
脱衣所や浴室が冷えていてすぐに温まりたいからといきなり湯船に入るという方は注意が必要です。特に冬はお湯が冷めやすいからとお湯の温度を高めに設定していることが多いため、冷えた体でいきなりお風呂に一気に浸かった時にヒートショックを起こすリスクが高まります。



ヒートショックが起きやすい場所と対策


ヒートショックが起きる危険の高い場所とその原因を知り、しっかりと対策を行えばヒートショックが原因の事故を未然に防ぐ事ができます。家庭でヒートショックが起こるリスクの高い3つの場所とその原因と対策をご紹介いたします。


お風呂


ヒートショック3

ヒートショックで亡くなる人が最も多い場所がお風呂です。

特に浴室や脱衣所に暖房が無い家庭は、リビングなどで暖房にあたり暖まった状態で冷えた脱衣所に移動し、そこで服を脱ぐことでさらに体が急激に冷えた状態になり、熱いお湯に浸かることで再び急激に体温が上がる。その後また脱衣所で急激に体温が下がる。このように数十分〜約一時間ほどの間に体温の急上昇と急低下を繰り返すことによりヒートショックが起きやすくなるのです。
もし浴室や浴槽でヒートショックを起こしてしまうと、失神したまま浴槽で溺れてしまったり、硬い床や浴槽のフチに頭を打って脳内出血を起こしたりと死亡事故につながりやすいのです。

『お風呂のヒートショック対策』

⦁ 脱衣所に暖房を設置する
服を脱ぐ脱衣所で体が急激に冷えないようにストーブやヒーターなどで入浴する10分くらい前から脱衣所を温めておきましょう。

【おすすめの暖房器具】


浴室の床を断熱効果のあるサーモフロアにリフォームする。

ヒートショック7

優雅デザイン工房では、光熱費も全くかからず、 床の冷たさを感じにくい独自の断熱構造により浴室を寒く感じにくくなるサーモフロアの床にリフォームすることができます。浴室と浴槽の温度差を減らすことで、ヒートショックの発症を抑えることができるためオススメです。

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パナソニック セラミックファンヒーター コンパクト ホワイト DS-F1204-W

ヒートショック4



もっとお手軽に対策するのであればこちらのファンヒーターがオススメです。軽量でコンパクトサイズなので狭い脱衣所にも場所を取らずに設置できます。電源を入れてすぐに温風が出るので入浴時だけでなく忙しい朝の支度のときも快適に足元を暖めてくれます。

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⦁ 熱いシャワーで浴室全体を暖める

浴室暖房が付いていないご家庭でもできる簡単なヒートショック対策です。一番風呂に入る時は浴室と浴槽の温度差が最も開いているのでヒートショックを起こしやすい環境です。お風呂にお湯を張る前に熱めのシャワーを浴室全体にかけて蒸気で浴室を暖めて浴槽の中と外の温度差を減らしておきましょう。
また、お湯を張ってから、または前の人が入った後から次にお風呂に入るまでに時間が1時間以上空いてしまった時は浴室の温度が下がってしまっている可能性が高いので脱衣所で服を脱ぐ前にシャワーで浴室を暖めることを心がけましょう。



⦁ 手足から順にお湯で体を暖める

小学生の頃にプールの授業で手足から順に水をかけて体を慣らしてから入るようにと指導されたことはありませんか?それと同じでいきなり熱いお湯に浸かると体温が急変し血圧が急上昇してしまう恐れがあるので、心臓から離れた手足からシャワーやかけ湯で順に体を暖めてからお湯に浸かるようにしましょう。



トイレ


ヒートショック5

お風呂に次いでヒートショックを起こしやすい場所がトイレです。

トイレもお風呂と同様に暖房が無い家庭がほとんどで、特に夜間や早朝は外気温と同等程度に冷えていることが多いため、就寝時に温まった体が急激に冷やされてしまいます。

排便時にいきむと血圧が急上昇します。男性の場合は立った状態で排尿すると座った状態の時よりも腹圧がかかり血圧が上がりやすくなります。
体が急激に冷えた直後に排泄時のいきみで血圧が急上昇することでヒートショックが起こるリスクが高くなるのです。

『トイレのヒートショック対策』


⦁ 暖房付き便座を付ける

狭いトイレの個室に部屋を暖める暖房器具を設置するのが難しいと思います。洋式のトイレで冷たい便座に直接触れることもヒートショックの一因となるので、便座自体が暖かくなる暖房付き便座を設置するのがおすすめです。便座を設置するのが難しい場合は便座カバーを生地が厚めのものに変える・複数枚重ねて付けるなどの対策をするとヒートショックのリスクが軽減されます。

【おすすめの暖房便座】

リクシル 暖房便座

ヒートショック5


リーズナブルで取り付けも簡単な暖房便座です。便座を暖めてくれるのはもちろん、便座とフタがゆっくり閉まるスローダウン機能付きなのでバタンッと大きな音が鳴ったり、衝撃が原因のひび割れなども防いでくれます。

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⦁ 上着を羽織る

夜間や早朝などに暖かい寝室やリビングから寝間着1枚のままでトイレに行くと体を冷やしてしまいます。裏起毛のパーカーや厚手のカーディガンなど、室内の移動でも体温を保温してくれる上着を用意しておきましょう。上着を1枚羽織るだけでも体温の急激な低下を防ぐ効果があります。



『優雅デザイン工房では最新のトイレリフォームも承っております』

ヒートショック6

給排水の増設や壁床工事をしないでトイレと手洗カウンターを取り付ける簡易リフォーム「リトイレ」だけでも、ライフスタイルが格段と向上するはずです。相談いただければヒートショック対策はもちろん、お客様のニーズに合わせたプランをご用意させて頂きますのでご気軽にご連絡下さい。

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屋外


ヒートショック7

冬の寒い日に遠出をする時などはコートに手袋にマフラーなどをしっかり着込んでも、近隣のコンビニなどに少し寄るだけの時などについコートだけパッと着て外に出てしまうことはありませんか?人の首・手首・足首には太い血管が通っていて、その3点が冷えると血管を流れる大量の血液も冷やされてしまい、体温が急激に下がってしまいます。その後に温かい室内に入ったり、熱い飲み物を飲んだりすると体温が急上昇し、ヒートショックを起こすことがあります。



『外出時のヒートショック対策』


⦁ 近距離への外出でもマフラーや手袋を忘れずに

体の「首」と付く部位には太い血管が集中しています。特に心臓に近い首周りは冷やしてしまうと冷たくなった血液がすぐに全身に流れてしまうので、マフラーやストール・スヌードなどを身につけて冷やさないように注意しましょう。



⦁ カイロを身に付ける

つい防寒が不十分な状態で外出してしまっても体を暖められるカイロを鞄などに入れておくのもヒートショックの対策になります。ちょっとの外出で使い捨てカイロを毎回使うのはもったいないという方にはスマートフォンの充電器にもなる繰り返し使える充電式カイロや金属板をパチンと曲げると暖かくなるエコカイロがおすすめです。



【おすすめの充電式カイロ】

ヒートショック8


スマートフォンの充電器にもなる充電式カイロです。電源ボタンでオンオフの切り替えができるので使いたい時にいつでも使えます。最大40℃まで温度が上がり、最大温度に達すると自動でヒーター機能がオフになり、温度が下がると自動でオンになるので程よい暖かさを保ってくれます。

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まとめ:ヒートショックにならないために


ヒートショックは体が急な温度差による血圧の急激な変化によって起こります。脱衣所に暖房を設置したり、暖房の効いた部屋から出る時は1枚服を羽織るなどの実践しやすい対策から始めるだけでもヒートショックのリスクを減らすことができます。ご家族がいる方も一人暮らしの方も冬はヒートショックの対策をしっかりと行って健康に過ごしていきましょう。



参考サイト

ティーペック健康ニュース
http://www.t-pec.co.jp/health-news/2012/01.html



日系グッディ
http://gooday.nikkei.co.jp/atcl/report/14/091100015/022000030/



OMRON
http://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/162.html