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掃き出し窓っていらない?腰窓に変更する費用

カテゴリ:リビング・ダイニング更新日:2020年2月6日

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みなさんの住まいには「掃き出し窓」はありますか?

掃き出し窓とは主にリビングやベランダと住居の出入り口として使われる、窓の下枠が床と同じ高さの窓のことです。

掃き出し窓は日本の住宅の多くに設置されている窓ですが、海外では設置されていない住宅が多く、近年の日本の住宅でも設置されていない物件が増えています。

では掃き出し窓のメリットとデメリットを知って、その必要性についてご紹介いたします。


日本に掃き出し窓が多い理由。

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日本の夏は高温多湿なため、防カビ対策として通気性の確保のために掃き出し窓が多くなったと言われています。

また、昔は防犯意識も低くご近所付き合いも開放した縁側でという生活スタイルもあり、掃き出し窓を日中は開放しっぱなしにすることで人付き合いと風通しの両方を行っていた名残で今も住宅の多くに掃き出し窓が設置されています。

また、掃除機の無い時代では床のホコリや細かなゴミをほうきで外に掃き出す為にも必要不可欠であったという理由もあります。


掃き出し窓をなくした場合のメリット・デメリット

もしも掃き出し窓を無くした場合、どんなメリットとデメリットが生じるのでしょうか?


メリット

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防犯性が上がる

掃き出し窓は人の出入りができるため、特に戸建てやマンションの一階に住んでいる場合、一階のリビングに掃き出し窓があると外から室内を覗かれるリスクや、鍵やガラスを破壊して侵入される恐れも。

掃き出し窓を腰窓に変えるだけでも侵入しづらくなるので、空き巣などの犯罪者の侵入のリスクを減らすことができます。


冷暖房効率が上がる

窓が大きいほど断熱効果が下がり、室内の温度が夏は暑く・冬は寒くなります。

そこで窓を小さくすることで断熱性を高め、外気温に左右されにくくすることで冷暖房の効果を高めることができます。


庭やバルコニーへの出入り口がしやすい

洗濯物をお庭やバルコニーに干す場合や、バーベーキューなどの家族の団欒に使う時など、お部屋から直接出入りできるととても便利です。

また、広い窓からの景色はお部屋の中でも開放感を味わえます。



デメリット

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採光量が減る

日光を室内に取り込む「採光」には大きな窓があった方が良いです。

室内を自然の光で明るくすることは日中の電気代の節約になる他、うつ病の予防など健康面にも良い影響を与えます。


風通しが悪くなる

風が吹き抜ける面積が狭くなることで室内の風通しが悪くなります。

風通し・換気が不十分な状態で湿度の高い夏場はもちろん、お風呂や料理・洗濯物の部屋干しなどで室内の湿度が増えた状況が続くとカビが発生しやすくなります。


大きな家具など、出し入れが制限される

掃き出し窓は、大きな家具や家電など、簡単に出し入れできることが、魅力の一つでもあります。そのため、掃き出し窓をなくしてしまうと、家具の購入には、ドアを通る範囲の家具に制限されてしまいます。また玄関からの持ち運びになると簡単に入れ替えもできない為、注意が必要です。



腰窓に変更する場合の費用

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掃き出し窓を腰窓にリフォームする場合、通常の窓のリフォームの工程+窓のサイズが小さくなる分の壁の増築が必要になります。

外壁のデザインや素材などにもよりますが、費用の相場は約20万円前後になります。

掃き出し窓から腰窓の変更の際に追加した壁の施工が悪いとそこからつなぎ目部分のひび割れや雨水の染み込みなどが発生することもあります。

リフォームする際は信頼のおける業者選びが大切です。




掃き出し窓を腰窓風にDIYすることも

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掃き出し窓を撤去せずに、DIYで見た目を腰窓風にすることも可能です。

掃き出し窓のサッシの室内側にお好みの高さで枠を作成し板を貼ることで窓の下半分を壁にする方法がお手軽でおすすめです。

DIYで腰窓風にする場合は、風通しや結露・カビ対策も忘れずに行いましょう。



他の問題もDIYでも解決できることも

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掃き出し窓で改善したいなと思っていることはDIYで解決できるかも!

掃き出し窓2大改善点「カーテン以外の目隠し」と「防寒・結露対策」の改善案をご紹介します。


目隠しが目的ならシートやブラインドがおすすめ

掃き出し窓からの出入りをしたい。外から室内が見えない状態で窓を開けて壁を通したい場合にはブラインドが、閉めている時に目隠ししたい場合には目隠しシートがおすすめです!

どちらもネットやホームセンターなどで売っており、設置も簡単です。

費用もブラインドは一個数千円〜、シートは数百円からあり、サイズやデザイン・機能などによって価格が増減します。

また、設置も比較的カンタンなので一人暮らしの女性の防犯対策としても。


 

防寒・結露対策が目的なら内窓で2重窓に

室内側に内窓増やすことで窓と窓の間に空気の層が生まれ、暖かい空気と冷たい空気が一枚のガラスに同時に接触することで起きる結露の発生を防ぎ、部屋の空気が外の冷たい空気で冷やされるのを防ぐことで防寒対策にもなります。

また、窓が二重になることで空き巣など犯罪者が侵入しづらくなり、防犯対策にもなります。


不便になった出入りはドアで解決

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掃き出し窓をなくしたことでお庭やバルコニーの出入りが不便になる場合は、ドアを取り付けましょう。

ドアの場合、掃き出し窓よりも狭い面積で設置でき、また鍵も窓用のものよりも丈夫なものが取り付けられるので防犯性を上げることができます。

まとめ:暮らしやすい窓で落ち着く空間に

住まいにとって窓は機能性・デザイン性の両方で重要なものです。

室内からの外の景色はもちろん、日当たりや外から室内が見えやすいか見えにくいかなど、生活する上で防犯性や風通し・採光の条件がピッタリとあった窓のある住まいは安心と住心地の良さを与えてくれます。

引っ越しや新築・リフォームで窓の設置や変更を考える際はそれらの暮らしやすさを考えて理想の住まいを作りましょう。

【アウトドアリビングの家具】価格や設置事例まとめ

カテゴリ:リビング・ダイニング更新日:2019年9月30日

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アウトドアリビングとは、家の外にある「もうひとつのリビング」のことで、趣味やリラックス空間としても大変魅力的で、家のアクセントにもなるため、人気が高まっている庭・テラスともことなる住居の新しい空間です。



屋外にあるため家具設置にはできるだけ劣化し難いモノや、強い日差し・雨でも大丈夫な工夫必要となり意外と考えることが多い悩ましい部分です。



そこで、アウトドアリビングで家具を配置した場合の実際の様子や、家具設置のポイント・注意点をご紹介します。




アウトドアリビングの家具設置の事例紹介

アウトドアリビングの家具の選び方

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アウトドアリビングは屋外に作るため、通常のリビングと同じ家具を置いてしまうと強い日差しや雨風ですぐに劣化してしまいしまいます。

設置する家具は、家具別に選ぶポイントがいくつかあるのでご紹介します。




 

ダイニングテーブル&チェア

ダイニングテーブルとチェアはテラス用、またはアウトドア用の防水・撥水加工が施されているものを選びましょう。

テラスやアウトドア用の家具はアウトドアリビング同様に屋外に出して使うことを想定して作られているため、雨による腐食に強く、もし倒れても壊れにくいので、出しっぱなしでも安心です。



【オススメダイニングテーブル&チェア】

山善(YAMAZEN) テーブル・チェアセット

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値段もお手頃で作りもしっかりとしています。

きちんとたためるので使わないときは横に避けることができ便利です。




山善(YAMAZEN) テーブル・チェアセットはこちら


 

ソファー&クッション

ソファーとクッションも撥水加工が施されているアウトドア用のものがおすすめです。

アウトドア用のソファーには折りたたみ式の「フォールディング式ソファー」と空気を入れて膨らませる「エアソファー」、据え置き用の「アウトドアソファー」があり、フォールディング式の場合はフレームが金属なため、エアソファーより重量があるため風で吹き飛びにくく、折りたたむだけですぐに使用・移動が可能です。



エアソファーの場合は使用前後に空気入れ・抜きが必要なので使用時と片付けに時間がかかります。空気が入っているので座り心地は柔らかく、重量が軽いので移動は女性やお子様でも簡単にできますが、その分風で飛びやすいので座っていないときは荷物を置くか空気を抜いておく必要があります。



クッションの場合も同様に撥水加工のカバー付きのものがおすすめです。しかしクッションの場合は基本的に使う時にだけ屋外に出すことがほとんどなので、室内用のものでもいいでしょう。ただ直射日光ですぐ変色してしまうためそこは注意が必要です。




 

収納棚

アウトドアリビングの収納棚にはガーデニング用のプランターなどを並べるラックがおすすめです。観葉植物を並べるのはもちろん、インテリアやスピーカーなどを並べて使いやすく・手入れしやすく、そして水に強いという点でとても便利です。


もちろん天候が良ければ置きっぱなしでも大丈夫ですが、悪天候時は倒れたりすると破損はもちろん単純に危ない為、できれば室内やガレージに収納しておきましょう。




  

収納ベンチがオススメ

アウトドアリビングを作りたいけどあまり広くは作れない。そんな時には収納ベンチの設置がおすすめです。座面部分が収納になっているので、収納スペースの確保が少なく済み、収納することでベンチの重量が増えることで風で吹き飛ばされるリスクも減少します。


また収納スペースをふやすことでスッキリし、アウトドアリビングのいい雰囲気を壊さないところもポイントが高いです。



【オススメソファー&クッション】

KETER ラタン調ガーデン家具

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アウトドア家具でおなじみのメーカーです。

ラタン調で雰囲気バツグンです。

完全防水じゃないため扱いには気をつけないといけませんが、座り心地もそこそこいい感じです。テーブルが収納ボックスになっているのが地味に嬉しいです。




KETER ラタン調ガーデン家具の詳細はこちら


 

意外に便利ウォールパネル

ウォールパネルは外部からの目隠しになる他、インテリアや植物をパネルにかけることでおしゃれな空間演出としてもとても優秀です。

一枚板タイプや折りたたみ式など形や材質・サイズも様々で、木製のものなら簡単にDIYでカスタマイズすることも可能です。

またBBQ時など、外で調理をする場合は、調理場の近くに置くことで、S字フックでお玉や鍋などの調理器具を引っ掛けて置くこともでき、非常に使い勝手がいいのでオススメです。



アウトドアリビングに必要な施設の選び方

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家具を先に紹介させていただきましたが、家具を置く為には土台部分となる床や屋根も大事です。

特にアウトドアリビングの床や屋根には見た目だけでなく、耐久性や、日よけなど、機能性の両方が必要となります。

ここではアウトドアリビングにおすすめの床・屋根の種類など選ぶポイントをご紹介します。




 

屋根&オーニング&パラソル

基本的には、日除け・雨除けの効果のあるものを設置します。

当然無くてもアウトドアリビングとして使えますが、急な雨や夏場の強い日差しを遮るためにもあったほうが無難です



木材などの屋根

木材などで東屋や住宅の用に丈夫で機能的な屋根を設置する場合は、ある程度の広さが必要になります。あまりに小さい屋根の場合は費用に対して効果が低いため、他の設備で代用したほうがいいでしょう。

しかし最も手間と費用がかかる分、風で飛ぶ心配も無く長く使えて便利です。



オーニング

オーニングは住宅の壁から斜めに伸ばした布で日光を遮る日除けのことで、日本の「たてす」もオーニングの1種です。アウトドアリビング以外にも、ベランダやテラスの日除けとしても人気です。

基本的には住宅の壁に取り付け金具を設置して使われますが、今は突っ張り棒式で壁に穴を開けずに使えるものもあります。

雨よけには使えませんが、アウトドアリビングを使うのは基本的には晴れている時だと思うので、予算を押さえたい方にはオーニングをオススメします。



パラソル

アウトドアや海辺でお馴染みのパラソルはアウトドアリビングでも多く使われています。

設置がしやすい、片付けがラク、価格が安いとパラソルはメリットが多いのでとりあえず設置にはオススメです。

ですが、風には非常に弱く、しっかり固定しておかないとちょっとした風でカタカタと動いてしまい、急な強風では飛ばされたり、壊れたりしてしまうため、風が強い日は注意が必要です。



またパラソルは意外に大きく畳んだ後の収納スペースがそこそこ必要になるため、購入前にスペース確保をしておきましょう




 

フローリング&ラグ

床材にはパネルタイプのフローリングとラグの組み合わせがおすすめです。

パネルタイプのフローリングは設置しやすく、面積によって枚数を変えるだけでサイズが調整できるので個人での設置も比較的簡単に行なえます。

しかし、室内用のパネルでは雨でカビやシロアリによる腐食が発生するので、外用の防水・撥水加工が施されているものを選びましょう。

ラグは風で飛んでしまうので、使う時に出して基本は室内に収納するようにしましょう。なので、ラグの材質は室内用のものでも大丈夫です。

色や柄、形の違いでアウトドアリビングの印象がグッと変わるので、お気に入りのものを選びましょう。




  

悩む場合は無難なウッドデッキに

ウッドデッキは腰壁と床が一つで設置でき、腐食にも強いものが多く、設置が他のものよりもかなりラクです。

殆どの商品がホームセンターに実物のサンプルがあるので、実際に設置したときのイメージがわかりやすい。

もし床を何にしようか迷っている場合は、とりあえずウッドデッキにしておきましょう。



アウトドアリビング家具の総額費用

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アウトドアリビングで使う椅子・テーブル・棚・パラソルなどの屋根の総額は、安いものだと3〜4万円で揃えることも可能です。

しかし安いものだと耐久性などに不安がある、椅子やソファーの座り心地やデザインにこだわるなら総額で10〜15万円前後の費用が必要だと認識しておきましょう。


長く使うか、ある程度短いサイクルでインテリアを変えるかなど、アウトドアリビングをライフスタイルに合わせてどのように使っていくかを決めた方が、後から後悔のない家具選びをすることができます。



土地に余裕があれば東屋設置もおすすめ

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庭の面積が広く取れる場合は、「東屋」の設置もおすすめです。

室内からは少し離れますが、晴れた日にはゆったりとお茶を飲んだり読書をしたり、お子さんのいるご家庭では遊び場としても使えます。

少しだけとはいえ、生活感のある家から離れる事によって日常からの開放感を味わえるリッチな場所になります。



家具のメンテナンスはこまめに!

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アウトドアリビングの家具は基本的に外に置きっぱなしになるので、室内の家具よりも雨風による汚れやカビ、素材の劣化が早くなります。

なので、使用後の掃除はもちろん、未使用でも週に一回の掃除と月に一度程度は家具を動かしてカビや傷のチェックを行いましょう。

また、木材を使用したウッドデッキなどの家具を設置している場合には、カビの他にシロアリの発生や日光によるダメージが発生するため、年に一度は防水・防腐処理を行う必要があります。



まとめ:日常にアクセントを。

日常生活は室内だけでも十分ですが、そこに一歩外に出て開放感を味わいながらのんびりできるアウトドアリビングはお出かけや山や川でのアウトドアとも違う楽しさがあります。

一人でも友達や家族ともゆったりと食事や遊びができるアウトドアリビングは、家具や床、インテリアを工夫すると実用性とおしゃれを両立した素敵な空間です。

家にいながらいつもの暮らしと一味違う楽しい時間を作るアウトドアリビングを、暮らしに取り入れてみてはいかがでしょうか。

ホームエレベーターの費用、相場を紹介

カテゴリ:リビング・ダイニング更新日:2019年3月28日

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2階建て、3階建ての一戸建て住宅に住んでいて、将来不安になるのが階段の上り下り。

今は問題なく移動できていても、高齢になった時に今と同じようにトラブルなく上り下りできるか、同居家族に年配の方がいて近い将来階段の移動が難しくなる懸念がある、そんな問題を解決するのがホームエレベーターです。

階段での移動の足腰への負荷を無くすだけでなく、踏み外しなどの事故の予防や荷物の運搬、車椅子や杖を使う生活になっても介助人と一緒に移動できるなどの様々なメリットがあります。

しかし便利な分費用も高く、初期費用は平均330万円、ランニングコストは年間8万円以上かかります。

ホームエレベーターの種類やメリット、必要なコストの内訳などをご紹介します。

ホームエレベーターの設置費用

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ホームエレベーターの販売価格は本体価格と設置工事費の合計価格になっていることが多く、一般的なホームエレベーターは本体価格と設置工事費の合計が250万〜450万円程度が相場です。

本体価格は220万〜400万円前後、設置工事費は30万〜50万円前後が平均とされています。

工事費用はエレベーターを設置できる吹き抜けの有無や住宅の構造が木造か鉄骨かなどの条件の違いによって大きく変わります。

また、既存の住宅を一部解体する場合や、エレベーター分増築する場合にはさらに追加の費用が発生する可能性があります。

エレベーター設置には申請費用も必要に!

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エレベーターの設置には必ずエレベーター専用の公的機関への確認申請を行う必要があります。これはエレベーターを設置する住宅が現在の建築基準法に適応しているかを役所で確認してもらうために必要な手続きで、この確認を受けなければエレベーターを建設することができません。

住宅に増築してエレベーターを設置する場合も、増築部分が10平方メートルを超える場合や、エレベーターを設置する住宅が防災地域にある場合にも確認申請が必要になります。

これらの手続きは基本的にエレベーターの施工業者を通して行われることが多く、費用は10万〜15万円程度かかります。

強度がない家は、自立鉄塔の費用も

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エレベーターの設置にはある程度の住宅の強度が必要になります。しかし、エレベーターが設置できるほどの強度がない住宅にも自立鉄塔を追加することにより設置が可能になります。
自立鉄塔の設置費用はエレベーターの価格に+50万〜100万円程になります。

設置後のランニングコスト

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ホームエレベーターの設置後にも可動させ続ける為に必要な費用が発生します。それがランニングコスト(維持管理費・運用コスト)です。

エレベーター設置後にかかる主なランニングコストの種類と費用の相場をご紹介します。

電気代

エレベーターを可動させるのに必要な電気代は1ヶ月あたり500〜600円程度かかります。この金額は1日平均20回程度の利用をした場合を想定していますので、利用回数が増えると金額が上がり、少なくなれば金額は下がります。

法定点検費用

建築基準法第8条により、エレベーターの所有者は定期点検を受ける義務があります。

定期点検はエレベーターの購入時にメーカーと直接メンテナンス契約を結び、定期的行われます。費用は年間4万〜7万円程度です。

固定資産税

固定資産税は土地と物件の評価額によって増減します。住宅にエレベーターを設置するとその住宅の評価額が上がり、固定資産税が高くなります。

現在の固定資産税+2万円程度の金額になります。

オイル交換代(油圧式の場合)

エレベーターの機種を油圧式にした場合、約5年毎にオイル交換を行います。

オイル価格は交換時期の原油価格などにより変動しますが、一回の交換に平均5万円程度かかります。

ホームエレベーターの種類とは?

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ホームエレベーターにはロープ式と油圧式の2種類があります。それぞれの特徴を知ることで理想のエレベーター選びに役立てましょう。

駆動方式

ロープ式と油圧式は駆動方式の種類のことです。ロープ式はカゴ(エレベータールーム)をワイヤーロープで吊り上げるものや釣合おもりを使用したものなどがあり、ビルやマンションなど幅広く使われており、低騒音・省エネで人気の高い種類です。

油圧式は電動ポンプで油の圧力を制御しながらカゴを昇降させるタイプで、到着・稼働開始時の揺れが少なくなめらかで快適な乗り心地が特徴です。

建物の構造

住宅の構造は木造と鉄骨・RCの2種類に分けられます。

戸建ての住宅で最も多いのは木造住宅ですが、近年では耐震性・防火性の高さから鉄骨・RC住宅も増えてきています。

エレベーターの設置には建物の強度が必要になるので、将来的にエレベーターを設置することを視野に入れていて新居の購入・建築を考えている方は、メーカーにその旨を相談しておくとスムーズな導入ができるでしょう。

各種類の費用

エレベーターの設置費用の相場を構造と駆動方式別でご紹介します。

木造/ロープ式:275万〜480万円
木造/油圧式:300万〜430万円
鉄骨・RC /ロープ式:270万〜460万円
鉄骨・RC /油圧式:290万〜420万円

若干、木造より鉄骨・RCの方が安くなる傾向がありますが、基本的には建物の構造の違いで大きく工事費用は変わらないと言えます。

サイズも様々

ホームエレベーターには二人乗り・三人乗り用や車椅子対応タイプや2階建て専用モデルなど、メーカーによって様々な種類が発売されています。

エレベーターを使う目的とメインの利用者を明確にすることによって、住宅に最適なサイズと種類を選びましょう。

耐用年数にも気をつけよう

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エレベーターの耐用年数は平均25〜30年と言われています。

現在とくにエレベーターは必要ではないが、将来に自分たちや同居家族の介護に備えて設置しておこうと考えている場合、ほとんど使っていないのに介護開始時にすぐに買い替えなければならなくなる恐れもあります。

今現在必要な場合や、数年内に必要になる可能性が非常に高い場合などにエレベーターを導入しましょう。

階段リフトで代用できる場合も

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今の住宅でエレベーターの取り付けが難しい場合や、金額的に諦めざるを得ない場合におすすめなのが階段リフト(階段昇降機)です。

エレベーターは設置に200万円以上かかり、大掛かりな工事も必要になりますが、階段リフトは住宅の階段にレールとリフトを取り付けるだけで済むので、エレベーターの半額以下の費用で後付する形で設置することが可能です。

リフトは直線の階段にもカーブしている階段にも対応していて、リフトの座面は折りたたむ事ができるので、利用者以外の家族の階段の利用を邪魔せずに使えます。

設置費用

設置費用は階段の形状や製品の種類によって変動します。今回は階段の形状別の平均費用をご紹介します。

直線型:60万円前後
曲線型:120万円前後

曲線型が直線型の2倍程高くなるのはレールの制作がオーダーメイドになるためです。

直線型の場合は一個あたりの価格が安い量産品が使えるのに対し、曲線型は階段の形状に合わせてレールを作成する必要があるため価格がグッと高くなります。

もちろん直線型も曲線型も性能に差はありません。

ランニングコスト

階段リストの場合、必要なランニングコストはバッテリー充電の為の電気代と年間保守費用(メンテナンス費用)のみになります。

電気代は月100〜150円程度で、こちらも使用頻度に応じて増減します。

メンテナンス費用は年間3〜5万円程度が相場です。座っている椅子が直接動く階段リフトの場合、急な不具合が怪我に繋がることもあるので、年に1回専門業者に点検をしてもらいましょう。

ホームエレベーターとの違い

階段の上り下りの負担を解消するという理由でどちらかを導入するなら設置費もランニングコストも低い階段リフトがおすすめです。

しかし、階段リフトは移動速度が安全のためゆっくりと動くようになっています。なので3階以上の階数のある住宅の場合はエレベーターの方が移動時間のストレスが低く使い勝手がいいでしょう。

また、車椅子からリフトへ自力で移ることが困難な方がいる場合や、介助人と一緒に上り下りしたい場合、車椅子などの移動の他に上下階で重い物や大荷物の上げ下ろしを頻繁に行うなど様々な状況に応じられるのがエレベーターの強みです。

ですが、やはり導入時も導入後も費用が高く、大掛かりな工事と公的機関への申請などの手間もかかるので、2階建ての住居で階段の上り下りのみに使う場合は階段リフトの方がいいでしょう。

価格で考えるなら階段リフト、利便性で考えるならホームエレベーターと言えるでしょう。

ホームエレベーター設置例

実際にホームエレベーターを住宅に設置した方たちをご紹介します!



こちらは子育ての負担を軽減する為にエレベーターを取り付けられたご家庭です。
白を基調としたデザインが内装とマッチしていますね!

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ダイニングキッチンに繋がるエレベーターです。
広々とした奥行きのあるお部屋と相性バッチリ!


こちらは黒いシックなエレベーターの設置中のお写真です。

3階建てで屋上にジャグジー付きの豪華なお家に合う上品なデザインですね!

まとめ:安全な家を手に入れる

2階建て以上の住宅で多い階段事故。足腰が弱くなった高齢者や、小さな子供の落下事故が多く、足腰に問題がない健康な若い人でも足を滑らせて落下することも少なくありません。
住宅での階段事故で死亡者数は交通事故の死亡者数よりも多く、実は住宅の階段は高い危険性があるのです。
ホームエレベーターは階段による不慮の事故を回避できるほか、荷物の上げ下ろしや介護や子育ての負担を減らすことができます。もちろん決して安いものでは無いので、エレベーターの導入が難しい時は階段リフトの導入の検討や、階段に滑り止めや手すりなど事故を防ぐためのリフォームをすることも有効です。快適な生活のために、危険の少ない安全な住宅づくりを行っていきましょう。

コンセント増設リフォームの費用、相場

カテゴリ:リビング・ダイニング更新日:2019年2月27日

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皆さんは住まいのコンセントの位置や数に不満はありませんか?
スマホやIOT家電などの普及で、家庭で電気を使う物が増えている現在、それらの充電の為のコンセントが必要になり、コンセント不足のご家庭が増えています。

また、小さなお子さんのいるご家庭ではコンセントに物を挿し込んだり、コンセントに挿しているプラグを触るなどのいたずら防止の為に、子供が触れる位置のコンセントを塞いでいて使えるコンセントの数が足りなくなっているという状態も多く見られます。
これらのコンセント不足を解消するコンセントの増設リフォームについてご紹介いたします。



コンセントの増設ってできるの?

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コンセントの増設は資格を持つプロに依頼する必要がありますが、工事自体は30分〜1時間程度と以外に早い時間で増設することができます。

増設したい場所や種類にもよって工事費用や工事内容が変わるので、コンセントの増設リフォームに必要な基礎知識を知って便利な場所にコンセントを設置できるように備えましょう。



コンセントの増設前のチェックポイント

設置工事の前に、新規に分電盤から配線を引くか、既存のコンセントから分岐させて配線するか、または既存のコンセントの差込口を増やすかなどの希望のコンセント増設工事の内容と設置場所を決めておきましょう。

既存のコンセントから分岐させる場合、新規に分電盤から配線を引くよりも工事時間もコストも基本的には低くなりますが、分岐するコンセントからの距離によっては新規に配線を引く方が安く済む場合や、現在電力消費の高い家電に使われているコンセントから分岐させてしまうと増設したコンセントを使うとブレーカーが落ちてしまうなどのトラブルの原因になります。

増設工事をする際には、希望の場所にコンセントを増やすために最適な工事方法などを詳しく業者に確かめてもらいましょう。




コンセントリフォームの費用、相場

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コンセントの増設リフォームでかかる費用には、新規に分電盤から回線を引く方法と既存のコンセントから分岐させる方法の2種類があります。

おおよその費用の相場はこの様になります。



・新規に分電盤から配線を引く方法の場合:1〜3万円前後

・既存のコンセントから分岐させる場合:6,000円〜3万円前後



既存のコンセントから分岐させる方法の場合、分岐点となるコンセントから新たに増設するコンセントへの距離が遠い・配線を通す場所の都合で長く配線する必要がある場合などに価格が高くなります。




コンセントのタイプ、種類

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コンセントには様々な種類があり、使用する家電類によってどのタイプのコンセントが必要になるか決まります。では、家庭で使われている代表的なコンセントの種類をご紹介します。




 

アース付きコンセント

キッチンなどでよく見られるコンセントです。プラグ穴の下に漏電防止用のアース線を入れる穴が空いていて、このアース線が漏電時などに漏れた電気を地面に逃がすことにより漏電した家電に触れてしまっても感電しないようにするための機能です。

また、アース線は強い電圧を地面に流す効果もあるので、家電使用時に落雷などで強い電圧が生じた場合に家電を故障から守る効果もあります。

特に水回りで使う冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機などの家電にはアース付きコンセントを使用し、命に関わる事故を予防することが大切です。




 

マルチメディアコンセント

テレビコンセント・LAN用モジュラコンセント・電話用モジュラコンセントなどがまとめて付いてるコンセントです。

インターネット・テレビ・電話のコードを一箇所にまとめる事により配線をきれいにまとめられるほか、壁の中に有線ケーブルを通し各部屋のマルチメディアコンセントと繋がることにより安定したデータ通信が可能になり家のどこでも快適にインターネットやテレビを楽しむことができます。




 

抜け止め式コンセント

コンセント穴が湾曲しているのが特徴のコンセントです。

プラグを差し込み右側に回すとロックが掛かり、簡単には抜けない様になります。

家庭で使われることはあまりないタイプですが、給湯器やイルミネーションなどの長時間プラグを差し込んだまま使用する家電や機械類などを使う場合に、プラグが自重で抜けてしまうのを防ぐ事ができます。




 

アップコンセント、床下コンセント

床に埋まっているタイプのコンセントです。主にオフィスや学校などの施設で使われています。

アップコンセントはボタンを押すとコンセントが飛び出すタイプで、ホットプレートやIH調理器などの一時的に使う家電や、扇風機などの季節家電などのリビングなどで一時的に使う家電が多い場所に設置すると便利なコンセントです。

床下コンセントは完全に床に埋まっている蓋付きコンセントで、アップコンセントよりもコンセントの口数を多く付けることが可能です。蓋の端にコードを出す為の穴が設けられているので、ゴチャゴチャしがちなプラグ周りをスッキリと見せることが可能です。




 

漏電ブレーカー付きコンセント

接続している機器が漏電した際に、漏れた電流を検知し直ちに電気を止める遮断器です。プラグ型漏電遮断器とも呼ばれます。

一般的に分電盤の中には漏電遮断器が搭載されているため、漏電による感電を防ぐアースが電流を地面へ逃すと漏電遮断器が感知しブレーカーを落として電気を遮断します。

しかし分電盤の中に漏電遮断器が無い場合や、何らかの理由で分電盤内の漏電遮断器が感知しなかった場合、アースが長時間電気を地面へ流し続けることにより電熱がアース線に蓄積し、火災が発生することもあります。また、漏電中は本来電気が流れる箇所以外に電気が流れます。その電流による異常発熱が原因の火災の発生が起きることも考えられます。

それらのリスクを回避するのがプラグ自体に漏電遮断器が付いた漏電ブレーカー付きコンセントです。




 

防水コンセント

主に屋外の外壁などに設置するコンセントです。

プラグ穴に雨水などが入らないように屋根や蓋が付いていて、バーベキューや高圧洗浄機・イルミネーションなどの屋外で家電を使う時に急な雨などでコンセントが濡れてしまうのを防ぎます。





一緒にアンペアの増設も考えよう

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アンペアは電流の大きさのことです。

電気にはアンペア(電流)・ボルト(電圧)・ワット(電力)の3つの単位があります。アンペア×ボルトの数値がコンセントの回路で使えるワット数になります。


家庭での電力の使用に関して簡単に説明すると、家のコンセントのボルトとアンペアの数値が増えるほど家電などが動く為に使うワット数が増えるのでたくさん家電が使えるようになるということです。



ボルト数は一般の家庭ではほとんどが100Vです。稀に200Vの場合もあるので、アンペアの増設の前に一度確認しておきましょう。



アンペア数は一般的に20Aになっているので、多くの家庭のワット数は100V×20A=2000Wになっているということになります。


ここで注意したいのが、この2000Wという数値は一つの回路で使える容量の平均だということです。コンセントは一つの回路から複数のコンセントとつながっています。違うコンセントを使っても実は同じ回路から電力を供給している為、ワット数が大きくない家電でも複数同時に使うことで回路の使用容量の2000Wを超えてしまい、ブレーカーが落ちてしまうという事態が発生します。



ご家庭でよくブレーカーが落ちて困っている方や、消費電力の大きい家電などを新しく使いたい方は契約しているアンペア数の見直しがおすすめです。



また、コンセントの増設をするということは使う電力も増えるという意味もあるので、コンセントを増設する時には契約アンペアも上げたほうが良いでしょう。





 

アンペア増設の費用相場

アンペア増設の費用は工事の必要性によって変わります。

電力会社にもよりますが、基本的に契約するアンペア数を上げるだけで工事が必要ない場合は無料でアンペア数を上げることができます。アンペアを上げることにより一度に使用する電力量が上がるため、基本料金がその分高くなります。

電気の供給方法には単相2線式と単相3線式という2種類の仕組みがあり、アンペア増設時に工事が必要になるのは、この単相2線式を単相3線式に変更する必要がある場合です。単相2線式は最大30Aまでしか対応していないため、現在の住まいの電気の供給設備が単相2線式で、30A以上にアンペア数を上げたい場合には変更工事が必要になります。



この工事費用は配線を壁や屋根内に隠して通すか露出させるかなどによって変動しますが、平均6万円〜10万円ほどになります。





賃貸でもコンセント増設をできることも

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賃貸物件でコンセントの増設を行いたい時は、事前に大家さんや不動産会社に増設工事をしてもいいか必ず確認を取る必要があります。

新しい場所にコンセントを増設する場合も、既存のコンセントに差込口を増やす場合でも、増設したい箇所の壁に穴を新たに開ける・たまは広げる必要があるため、断られることももちろんありますが、基本的に賃貸物件のコンセントの増設は認められることの方が多いです。




コンセントの差し込み口の増設

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コンセントの増設は、新しい場所にコンセントを増やすだけでなく、既存のコンセントの差込口を増やすことも含まれます。

差込口を増やす工事では既存の配線を利用することが多く、その場合は5,000円程度で工事を行う事ができます。

しかし、差し込み口を増やし消費電力の大きい家電を追加で使う場合には新たに分電盤から配線を増やす必要があるため、数万円の費用がかかります。




エアコン用のコンセント増設は注意





エアコンを使うために新たにコンセントを増設する場合、通常のコンセントを設置すると様々なトラブルが発生する恐れがあります。

エアコンは使用電力がとても大きい家電なので、複数のコンセントと同じ回路を使ってしまうと電力の供給不足によって頻繁にブレーカーが落ちたり、回路に流れる電流が多くなりすぎて同じ回路でつながっているコンセントで使用している他の家電が故障することがあります。

なので、エアコンで使用するコンセントはエアコン専用に単独の回路を使って電力を供給する必要があるのです。




 

その他洗濯機や電子レンジなど200Vのものも

従来の日本の家電は100V対応のものがほとんどでしたが、現在では200V対応の家電も増えてきました。

100Vと対応の家電を200V対応の家電に変えるとその家電の電気料金が2倍かかりそうなイメージですが、実際には電気料金に差はありません。というのも、消費電力はアンペア数×ボルト数で決まる為、ボルト数が高くてもその分アンペア数が低ければ消費電力に差はでないのです。

200V家電を使うメリットは低いアンペア数でも安定して家電が使えるということと、家電の稼働時間が100V家電よりも短く済むので家事や仕事の時短になるという点です。




プロ以外はDIYでのコンセント増設はできない

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コンセントは電気配線の一種です。電気工事士法により、コンセントの設置や増設は電気工事士の資格が無いと増設作業ができません。そのためコンセントの増設は基本的にプロの業者に依頼して工事を行う必要があります。

電気工事士の資格を持っている方がDIYで自宅にコンセントを増設したという内容をブログやSNSでアップされていますが、資格のない人はDIYでコンセントの増設を行うことは絶対にしてはいけません。




コンセント増設で費用を抑えるには?

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コンセント増設の費用を抑える方法は次の3つが挙げられます。


1.壁や床のリフォームと同時に行う。

コンセントを増設する際に設置する場所に穴を開ける必要があります。そのため、床や壁のリフォームと同時に行うことでコンセントの増設用の穴を開ける費用を減らすことができます。


2.設置場所のくり抜き部分を少なくする

コンセントの設置箇所や差し込み口の数を必要な個数に絞りコンセント増設用にくり抜く壁や床の面積を最小限にすることによって、工事費用を抑えることができます。


3.見積もりを複数の業者で行う

工事費用や内容は業者によって細かく異なります。なので、複数の業者に見積を依頼し比較することにより、優良業者を見極めましょう。

工事の段階で見積もりの金額にプラスして追加料金が発生する場合もあるので、見積もりを依頼した段階で追加料金の有無やその理由を確かめおきましょう。




まとめ:生活を影で支えるコンセント

スマホやタブレットなどの携帯端末の普及やIOT家電の登場などにより、家庭での電力の消費が上がってきています。仕事でもプライベートでも、生活のなかで機械を使わないという人はほとんどいない現代において、住宅のコンセントは実はとても重要な存在だということに気付かされるのではないでしょうか。

コンセントの配置で生活の充実度が変わると言っても過言ではない今、あなたもコンセントの増設リフォームを検討してみませんか?

窓リフォームは目的で決める!種類・費用を紹介

カテゴリ:リビング・ダイニング更新日:2018年12月28日

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今お住まいの住宅で、すごく古いものを使っている訳ではないのにエアコンやストーブの効きが悪いなと感じたり、外の車などの音がうるさく感じるほど聞こえたり、結露が発生したり、こんなお悩みはありませんか?

これらの原因は実は「窓」にあり、リフォームすることによって大きく改善できます。

では窓リフォームの種類や内容をご紹介いたします。




目的に沿った窓リフォームをしよう

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窓のリフォームは今改善したい問題点を明確にし、それに合った方法を選びます。

住宅では主に「防犯」「防音」「結露」の3つの問題点を窓のリフォームで解決することができます。




防犯対策には

空き巣被害で最も多い侵入経路は窓から。被害全体の約6割が窓からの侵入で、鍵を締め忘れた窓から入る場合と窓ガラスを破って入る場合の2種類の手口で被害宅に侵入しています。


対策方法

窓を破られにくい防犯ガラスに変更する。

防犯ガラスは2枚の板ガラスの間に透明な特殊な膜が挟んである窓ガラスで、一般的な窓ガラスが手を通して鍵を開けられるくらいの穴を開けるのに数秒〜1分適度で開けられてしまうのに対し、5分以上の時間をかけなければ穴を開けることはできない設計になっています。


空き巣は人目につかないように素早く犯行を行う為、侵入までの時間が1分以上かかると近隣住民に見つかるリスクや家主が帰ってくるリスクを恐れ、侵入を諦めることが多いため、防犯ガラスは空き巣対策にとても有効なのです。




防音対策には

家の中に外の音が聞こえる原因は、実は住宅の隙間が原因であることが多いのです。住宅の壁の中に防音・保温性を高めるグラスウールなどが入っていても、1枚ガラスの窓そのものの防音性が低いことと、壁と窓の間には隙間があり、そこから音が漏れて聞こえてきます。また、外の音が聞こえるということは家の中の音が外に聞こえるということでもあります。


対策方法

内窓(インナーサッシ)を取り付けて2重サッシにする。

現在使っている窓の室内側にもう一枚窓を設ける内窓(インナーサッシ)を取り付けると、外窓と内窓の間に数cmの空間が出来、その空間で外側・家側から発生した音の振動が反復して音が漏れにくくなります。


振動が反復すると余計に音が聞こえてきそうに感じますが、実際は音のクッションの役割を果たしていて、外で大きな音がしても室内に聞こえてくる音は半分以下の小さな音になります。




結露を防ぐには

結露は暖かい空気中に含まれる水分が、窓ガラスや熱伝導率の高いアルミサッシなどに触れて冷やされることによって発生します。つまり窓や窓枠(サッシ)を冷えにくくすることで改善できるのです。
いという特性も併せ持っているので、冷暖房で快適になった室温が変化し辛く、省エネ効果も発揮します。


対策方法

サッシを熱が伝わりにくい樹脂フレームに変更し、2重窓(サッシ)にする。

騒音対策にも有効な内窓と窓枠を熱伝導率の低い樹脂製の素材に変更することにより、結露対策としても有効になります。

2重サッシの窓と窓の間の空間が室内の暖かい空気と外の冷たい空気を1枚のガラスに当たることを防ぐため、結露が発生しにくくなります。




窓リフォームの種類、費用とは

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窓のリフォームには一体どのくらいの予算を想定しておくべきなのか。代表的なリフォーム内容別の平均費用をご紹介いたします。


窓ガラスの変更

防犯ガラスに変更する場合、一枚あたり約8〜10万円前後で交換が可能です。

その他にも熱を通しにくい遮熱(しゃねつ)用ガラスの場合は9〜12万円が相場です。

変更する窓の設置場所やサイズによって価格が変動するので、サイズや形が一般の住宅のものよりも特殊な場合は平均価格プラス3〜5万円程度かかると考えていいでしょう。




窓枠の変更

窓枠(サッシ)は変更する場所や種類・グレードによって価格は様々です。作業費用とガラス代を除いた一窓あたりの平均価格はこちらです。


トイレなどの小窓〜腰高窓:3〜4万円

掃出し窓(ベランダ窓・テラス窓):5〜6万円


窓枠を変更するときは家全体の窓枠を変更するので、上記の価格×窓数がリフォーム費用の平均価格となります。




窓のサイズ変更

既存の窓サイズを変更する場合の価格は、大きくする場合でも小さくする場合でも平均40~50万円程度かかります。

これは主に外壁の工事費用で、窓を大きくする場合には希望する場所の壁の中に柱などの住宅の基礎部分がある場合には希望通りにいかないこともあるので、リフォームの相談を施工業者と行う際には壁のチェックもしっかり行いましょう。


また、小さくする場合には元の窓の部分を新しく埋めなければならず、この作業をしっかりと行わないと断熱・遮音性が低くなります。しかし、小さく変更する窓サイズが数ミリ〜数センチ単位の場合は、現在の窓枠に新しい窓枠をはめ込むという施工方法もあるので、どのような工法でリフォームするべきか、確認をとりましょう。



増設したい場合の費用

壁に新しく窓を増やす場合にかかる費用は平均50万円〜になります。新しく窓を増やすということは既存の壁をくり抜くという作業が必要になるため、高い技術が必要になるからです。

そして、住宅の状態にもよりますが、大きさサイズの窓を増設することは出来ません。サイズ変更の時と同様に柱や筋交い(すじかい)という住宅の補強材がある場所に穴を開けられない他、壁の面積が減ることによって住宅を支える力が弱まり耐震強度が下がってしまうからです。




窓のリフォームで補助金が出る地域も

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窓のリフォームでは、補助金制度や助成金を受けられる場合もあります。

今の住宅の窓のリフォームを検討されている方は以下のサイトの条件に合致しているか調べてみましょう。



高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業費補助金

集合住宅において省エネ性の高い窓ガラスへエコリフォームするとガラス材料費と工事費の合計金額の1/3以内、1戸当たり最大で15万円の補助金が助成されます。

分譲住宅の保有者が対象なので、分譲マンションなどにお住まいの方で窓のリフォームを検討されている方はこちらのサイトで詳しくご確認ください。


http://glass-wonderland.jp/renovation30/index.html



省エネリフォーム促進税制

現在住んでいる住宅において、居室の窓部分を含んだ省エネルギー対策リフォームを行って居住すると、所得税、固定資産税の減税措置が適用される制度です。

ご自宅の増築・改築・大規模修繕、模様替えや、耐震改修、バリアフリー改修工事を計画されている場合、窓の省エネ改修工事も合わせて行うことで、この減税措置を受けることができます。

この制度は平成20年1月1日以前から所在する持ち家であることをはじめ、複数の条件をみたしていなければならないので、まず「平成20年1月1日以前から所在する持ち家」という条件を満たしていて窓のリフォームを検討されている方はこちらのサイトで詳細をご確認ください。


http://glass-wonderland.jp/reform/index.html

http://www.j-reform.com/zeisei/




福岡の窓リフォームの補助金例

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福岡県で実施されている補助金制度をご紹介します。



平成30年度「福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業」

若年世帯または子育て世帯の住宅のリフォームに対する補助金制度です。窓のリフォームは補助対象工事の「防犯性向上改修」にあたります。対象地域は県が認める住宅支援策を実施する市町村内なので、県内の多くの市や町が対象となります。

詳しくはこちらのサイトからご確認ください。


http://www.fkjc.or.jp/kikaku/renove/hojo.html



デザイン面の窓リフォームはDIYで!

窓のリフォームをするならデザインにだってこだわりたい!という方は必見!リフォーム後の窓をDIYでオシャレにリ・デザインした方々をご紹介します。


木製のフレームがまるでカフェのような雰囲気ですね!

窓の内側に設置することによってお手入れや取り外しも簡単♪



既存のアルミサッシの窓に木製フレームなどをつけてオシャレな窓に仕上げています!

デザインはもちもん現状回復にも気を使っています。



お部屋の壁にもインテリアにもマッチしたオシャレな窓をDIYされています!

好きな色にできるのもDIYの醍醐味ですね。


まとめ:窓を変えてより快適なお部屋に

窓は機能面でもデザイン面でもお部屋の中で重要な役割を果たしています。

防犯対策や結露対策で窓を変えたいけど予算がないという方には防犯対策用・結露対策用にそれぞれシートが販売されているのでホームセンターやネットショップなどでぜひ探してみてください。

窓の性能を高めることは快適な生活に繋がります。今の住まいで騒音や冷暖房効率など気になるところがある方は一度住まいの窓のリフォームのご検討をオススメします。