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【スケルトン階段リフォーム】価格・間取り・落下対策

カテゴリ:リビング・ダイニング更新日: 2020年7月30日

 

 

今流行のスケルトン階段をご存知でしょうか?

 

リビングの中に作られることが多く、室内に階段を設置しても圧迫感を感じさせず洗練されたおしゃれな印象を与えてくれるデザインの階段です。

 

スケルトン階段の価格や設置する間取りのポイントなどをご紹介いたします。

 

 

 

 

スケルトン階段の特徴

 

 

スケルトン階段は踏み板と骨組みのみで作られた階段で、オープン階段やストリップ階段とも呼ばれています。

 

階段の奥が透けて見えるため圧迫感が少なく、主に木材・スチール・アルミなどで作られています。洗練された印象を与えるスッキリとしたデザインで、特にリビングに設置する階段として非常に人気が高い種類の階段です。

 

 

 

 

スケルトン階段リフォームの費用

 

 

スケルトン階段のリフォーム費用の相場は 35~100万円以上が相場です。

 

スケルトン階段はリビングの中に設置されることが多く、デザイン性の高さと
一般的な階段よりも使用する板や柱の量が少なくなるため、強度や安全面に配慮が必要になります。

 

特に小さなお子様や高齢の方がいるご家庭では手すりを付けることをおすすめします。

 

 

 

 

スケルトン階段リフォームのメリットデメリット

 

 

 

人気のスケルトン階段にはどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか?

 

 

 

メリット

 

 

【部屋の間取りを広く取れる】

通常の階段の多くは廊下に設置されるので、階段のサイズ分廊下を広く取る必要があります。そのためリビングを始め、他の部屋の間取りが狭くなってしまいます。

 

その点、スケルトン階段はリビングの中に設置する為、階段の面積分廊下を広くする必要がありません。

 

最近の住宅では廊下がほとんど無く、広い一部屋の中にキッチン・ダイニング・リビングがあるLDKタイプの間取りが多いため、部屋の中に設置する階段で圧迫感のないデザインのスケルトン階段の人気が高くなっています。

 

 

 

 

【開放的な空間を作れる】

スケルトン階段は光を遮る板が少ないため、窓辺の光を取り込みやすいというメリットがあります。

 

採光のために吹き抜けや天窓を設置した際に、さらに階段をスケルトン階段にすることで自然の光が行き届く開放的なリビングを作り出すことも可能です。

 

また、圧迫感が少ないので、室内に階段があってもスッキリとした開放感のある空間を演出することができます。

 

 

 

 

 

【空気の流れをスムーズに】

部屋の中で空気を循環させる際に、通常の階段では階段の段差に板があるためそこで遮られてしまいます。スケルトン階段は骨組みと踏み板だけで作られているため、段差の隙間から空気が通り抜け、空気の循環をスムーズにします。

 

通常の階段では段差の角にホコリやゴミが溜まりやすいですが、スケルトン階段は空気が通り抜けるためホコリやゴミが蓄積しにくいというメリットもあります。

 

 

 

 

 

 

デメリット

 

 

【冷暖房効率が下がる】

スケルトン階段には空気の循環をスムーズにするというメリットがありますが、一階と二階の空気が遮断されないため、夏は熱気が二階にこもり、冬は冷気が一階にこもるというデメリットがあります。

 

そのため、エアコンのみで室内の温度を調整しようとすると電気代が高くなります。

 

シーリングファンを設置して一階と二階の空気の循環を促したり、床暖房を設置するなどの暑さ・寒さ対策を行いましょう。

 

 

 

 

 

【音が響く・ニオイが広がる】

一階と二階が吹き抜けで繋がっている状態なので、それぞれの階の音が家全体に響きやすくなります。

 

一階のリビングで見ているテレビの音が二階に響いて子供が勉強に集中できない、二階の子供の騒ぎ声が一階に響きリビングでリラックスできないなどの状況に陥る場合もあります。

 

また、一階がLDKタイプの間取りの場合は調理中の食事や芳香剤などのニオイが二階にも広がります。特にニオイの強い料理を作る際はしっかりと換気をする必要があります。

 

 

 

 

 

【費用が高い】

高いデザイン性が求められることと、少ないパーツで一定の強度のある比較的高価な素材を使用する必要があるため、通常の階段よりも施工費用が高くなる場合がほとんどです。

 

希望するデザインと予算の釣り合いに不安がある場合は、業者に見積もりを出してもらう際に相談しておきましょう。

 

無理に素材費などを削ろうとすると、強度や安全性に問題が出ることがあるので、ある程度高めの予算を想定し準備しておくと良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

スケルトン階段の間取りポイント

 

スケルトン階段は遮るものが少なく光を通すというメリットを活かす吹き抜けとの組み合わせがおすすめです。

 

また、リビングの面積が狭い場合や、階段下のデッドスペースを減らしたい場合は折り返し階段や螺旋(らせん)階段にするなど、階段の形状を変えることも検討してみましょう。

 

階段は毎日家族が上り下りするため、生活をする上で邪魔にならない場所に設置することが重要です。

 

 

 

 

安全性

 

 

スケルトン階段は踏み板のみ、または踏み板と細い手すりのみで作られているため、安全性をしっかりと考慮する必要があります。

 

特に小さなお子様がいるご家庭では、手すりの隙間からの落下や踏み板で頭をぶつけてしまうなどの事故や怪我の予防をしっかり行いましょう。

 

また、踏み板のみで何十年も人を支えるため、踏み板そのものはもちろん、接合部分の強度も調べておく必要があります。壁に踏み板を固定するだけのシンプルなデザインの場合は、固定する壁の強度も考慮しておきましょう。

 

 

 

 

 

生活動線

 

 

リビングに階段を設置することを前提としたデザインなので、家族みんなが使いやすいか、来客があった時にリビングを通らなければ二階へ行けないのでその時に家族が行き来しづらくならないか、などの今後起こり得る問題点を考えて設置場所を決めましょう。

 

例えば、階段のすぐ側にトイレがあるとトイレの前を人が行き来する上に視界を遮るものが無いのでお客様が家に来た時にトイレを借りづらくなってしまうかもしれません。

 

また、将来高齢の両親と同居する可能性がある場合には、二階と一階の音が響くことを不快に感じる場合や、デザインによっては手すりが持ちにくく上り下りがしづらいなどの思わぬ問題が発生することも。

 

スケルトン階段は設置場所やデザインによっては後から介護用のリフォームができない可能性もあります。

 

階段は一度作ってしまうと場所やデザインを変えることは簡単にはできません。階段のデザインは今の生活動線だけでなく、将来の生活導線も考えて決めましょう。

 

 

 

 

 

空調

 

 

空気は温まると上昇し、冷えると下降します。吹き抜けとセットでスケルトン階段を設置する場合には家全体の空調管理も考えておきましょう。

 

吹き抜けを作らずに階段の出入り口にのみ天井に穴を開けてスケルトン階段を設置する方法もあります。その場合空気の行き来をある程度制限でき、温度管理がしやすくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

子供・ペットには落下防止対策が必須!

 

スケルトン階段に手すりを設置しても、身体の小さいお子様やペットは手すりや段差の隙間に身体が入ってしまうため落下事故が起きることも。

 

事故を未然に防ぐための落下防止対策をご紹介いたします。

 

 

 

ネットで落下防止

 

手すりの隙間や段差の隙間からの落下を防ぐには、落下防止ネットの設置がおすすめです。

 

手すりの隙間や階段の裏側を覆うように設置することで、手すりの隙間に身体を入れることと、段差の隙間に身体を入れてしまっても床に直接落ちることを防ぎます。

 

また、お子様が成長してネットの必要が無くなった際には取り外しも可能です。

 

落下防止ネットは専用の商品が多数あり、DIYで取り付けることも可能です。

 

取付範囲が広い、自分できちんと取り付けられるか不安な場合には専門業者による取り付け工事を行っているお店もあります。

 

 

 

 

 

ベビーゲート・ペットゲートの設置

 

小さなお子様やペットが1人(1匹)で階段に登らないように出入り口にベビーゲートやペットゲートを設置しましょう。

 

スケルトン階段は壁と壁に挟まれていないため、突っ張り棒式や壁にネジで固定するタイプのゲートが使えないことがほとんどです。

 

購入する際は、置くだけで使える自立式タイプを選びましょう。

 

 

 

 

 

 

 

スケルトン階段の下の活用法

 

スケルトン階段の階段下には、収納を始め様々な使い方ができます。

 

壁際に階段を設置している場合には飾り窓を取り付けお庭が見えるようにする、飾り棚を取り付けて小物を飾る、大型の観葉植物や自転車などの趣味のアイテムをディスプレイするのもおすすめです。

 

 

 

 

 

 

スケルトン階段リフォームの事例

 

 

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まとめ:スケルトン階段の設置には十分注意

お家を一気におしゃれな空間にしてくれるスケルトン階段。設置するにはデザインや予算、間取りはもちろん、家族が使いやすいかをしっかりと考える必要があります。

おしゃれだからとスケルトン階段を設置したけどいざ生活を始めると思ったよりも使いづらい、子供が歩き始めたら踏み板に何度もぶつかってしまうなど、後悔している人も珍しくありません。

スケルトン階段の設置は、先々の生活を良く考えてデザインや設置場所を決めて、家族みんなが長く快適に過ごせる空間づくりに役立てましょう。