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子供部屋仕切りのリフォームの価格紹介

カテゴリ:マンションリフォーム更新日: 2020年3月30日

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子供が小学生から中学生になる頃、子供部屋をどうするか気になりますよね。

部屋が多い家やマンションに引っ越しを考えたり、自分たちが使っている場所をなんとか開けたり、1人だとなんとかなりますが2、3人子供がいると、どうしても部屋数が足りなくなってしまいます。
 
そのため最近は、1つの部屋を仕切って、2部屋にしてしまう、「仕切りのリフォーム」が人気です。

子供部屋なので、10畳前後の部屋を2部屋に仕切っても子供にとっては十分の広さでストレスなく過ごせると思います。
 
そこで、今回は子供を持っている家族必見の、子供部屋仕切りリフォームについて種類や費用などをご紹介します。

 

 

 

一緒に使っていた子供部屋を分ける種類と費用

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部屋を仕切るものはリフォーム工事で設置する壁だけではありません。部屋を分ける4種類の仕切りと特徴・設置費用をご紹介いたします。

 

 

間仕切り壁

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工事で壁を新たに取り付ける方法です。

主に一戸建て住宅で将来的に2部屋にすることを前提にコンセントや冷暖房機の設置場所、窓や収納などが2つずつ設置してある部屋へ設置する場合が多いです。

 

費用は約20万~30万円前後が相場です。

 

部屋の壁紙は日焼けしていて、張り替える場合は場合は+10万円(広さに応じて金額は変わります)ほどかかります。

新しい壁には敢えて違うカラーの壁紙を張ってアクセントウォールにするのもおすすめです。

 

 

 

可動式収納

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天井までの高さのある手で押して動かせる収納棚を壁として使う方法です。

扉のあるクローゼットタイプや本棚としても使えるタイプなどいくつかの種類があり、目隠しと収納を併用できる便利な家具です。

移動と固定は下部に設置してあるハンドルで簡単に切り替え可能で、細かな位置の調整も楽にでき、女性一人でも模様替えが可能です。

 

費用は約5万〜15万円前後が相場です。

 

部屋を隙間なく分ける場合には必要な収納の数が多くなるのでその分費用がかかります。

机とベッド部分が見えなくなるように半分だけ目隠しする設置方法もあり、さらに子供が巣立った後に部屋を一つも戻す場合も収納の位置を変えるだけで可能なので、数年おきに部屋の使い方を変えたい方におすすめです。

 

 

 

カーテン・ブラインド

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カーテンやブラインドで目隠しする方法です。

設置も突っ張り棒などで簡単にでき、他の方法に比べ費用も安くできます。

 
費用は約5千円〜5万円ほどです。

 

こちらも可動式収納と同様に完全に部屋を仕切る方法とカーテンレールを突っ張り棒で調整して部分的に仕切る方法があります。また、天井からカーテンレールを吊り下げる吊りパイプタイプもあります。

 

 

 

パネルドア

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こちらもカーテンやブラインド同様に突っ張り棒やレールを天井に設置することで取り付けられる目隠しです。

ジャバラ加工でカーテンのように開閉でき、閉めた時にはマグネットで壁とくっつきカーテンやブラインドよりもしっかりと閉まります。

 

費用は約1万円〜10万円前後です。

 

パネル部分は木製やビニール製など材質も種類が豊富で、光の入る窓付きや完全に目隠しできるタイプなどデザインも豊富です。

 

取付工事が必要な木製などのしっかりとした作りのものになると40万円以上するものもあります。

子供部屋用で数年後には外す可能性もある場合には比較的安価なタイプで大丈夫でしょう。

 

 

 

 

仕切ったあと気になる場所と対策

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部屋を仕切った後に気になる湿気や騒音など対策が必要なポイントを把握して事前に対処しておきましょう。

部屋に仕切りを作ったあとにトラブルになりやすいポイントと対策をご紹介します。

 

 

 

できれば防音もしっかり

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部屋に子供がお友達を呼んで騒いだり、音楽を流したりなど、子供部屋からの音漏れでご近所と騒音問題が起こることもあります。

特に子供部屋と隣家の距離が近い立地の場合は防音対策をしっかり行っておきましょう。

 

また、どちらも子供部屋として使う際には、隣の部屋からの物音で試験や受験勉強の妨げになる場合やどちらかが友達を連れてきたときにお互いの部屋の音が聞こえてストレスになることも。

 
子供同士とはいえプライバシーが守られストレスの少ない環境にするために仕切りに防音対策をしておきましょう。

 

 

 

防音の費用

部屋の防音にもいくつか方法があります。今回は友達との話し声や動画やゲームなどの音が漏れない対策方法とそれぞれの費用をご紹介します。

 

 

【厚手のカーテンにする】
音は振動なので、振動を吸収する素材を使うことで音漏れを減らすことができます。

 
ポイントは厚みがあることで、重量が重いほど効果的とされています。また、カーテンを選ぶ時に重さや厚みがピンと来ない場合は「防音」または「遮音」の機能付きと書いてある商品から選ぶのがおすすめです。

 

費用の相場は約6千円〜6万円で、通常のカーテンよりも少し高くなります。

 
窓からの音漏れを防ぐ場合は窓よりも少し大きめのサイズを、部屋の仕切り使う場合にはなるべく隙間の無いように設置できるサイズを選びましょう。

 

 

【防音(吸音)シートを貼る】
仕切りを可動式収納やパネルドアした場合にもおすすめの防音対策です。もちろん壁にも貼ることが可能なので、近隣への防音対策にも有効です。

 
音の振動をシートが吸収し、壁や家具などを伝って音が漏れるのを軽減します。

 

費用の相場は約4千円〜3万円です。

 

仕切った部屋間での音漏れの軽減なら可動式収納などの仕切りに貼るだけでも効果があります。隣家など住宅の外への音漏れを減らす場合には貼る面積が増えるため、価格も高くなります。

 
また、ロール状のシートタイプや板状のパネルタイプなど形状の違いや、オシャレなデザインからシンプルなものまで幅広いため、子供が小さい頃にはポップなデザインのシートを張って、自分で音漏れに気をつけられるようになったら外してお部屋の印象を年齢によって変えることも可能です。

 

 

エアコンが片方の部屋のみになってしまう

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エアコンの設置がどうしても片方の部屋にしか取り付けられない場合は、空気が循環できるように仕切りの天井や床側に隙間ができるようにしましょう。
 
部屋通しの隙間にはエアコンがある部屋から風を送れるサーキュレーターを設置することでどちらも部屋も温度をある程度一定にすることが可能です。

 
また、どちらがエアコン付きの部屋にするかで揉めることもあるので、エアコン付きの部屋は少し狭く、エアコン無しの部屋は広めにするなどどちらにもメリットとデメリットを作り納得できる形で選ばせることもおすすめです。

 

 

 

コンセント場所に注意

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学習机や家電・パソコンを置く際に必須のコンセントですが、部屋によって配置はバラバラです。
 

元々一部屋で分割して使用することが前提で建てられた住宅の場合にはそれぞれ使いやすい場所に設置されていることが多いですが、分割することが想定されていない場合には部屋の真ん中の壁など使いづらい場所に設置されていることも。
 
部屋を仕切る前にコンセント位置を仕切った後の間取りも考えておきましょう。

 

 

コンセント増設リフォーム費用

コンセントは増設も可能です。設置場所や工事内容によっては希望通りにならない場合もありますが、コンセントを増やしたい場合はこちらの記事を参考にコンセント増設リフォームもご検討ください。
 
コンセント増設リフォームの費用、相場の記事を見る

 

 

 

風通しが悪くなる

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仕切りをつけることで空気の流れが遮られて風通しが悪くなることも。
 
風通しが悪いと特に梅雨から夏場は湿気が溜まりカビが繁殖する恐れもあります。
 
まずは部屋の窓の位置と風の通りを確認し、仕切りを風通しの確保できるものにする、除湿剤を設置するなど、環境に応じた対策を取りましょう。

 

 

上の空いた仕切りがおすすめ

部屋の空気の循環の改善や片側にしかエアコンがない場合に両方の部屋に空気を送る為に天井と仕切りの間に隙間を設けるのもおすすめです。
 
目線より上の隙間なら視線が気にならず、可動式収納などの厚みのある仕切りの場合は仕切りの上にサーキュレーターを設置して空気の循環を促すとより効果的です。

 

 

 

 

大きさに余裕があれば共有スペース付きのリフォームもおすすめ

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子供の遊び場や勉強場所として使える共有スペースを作るのもおすすめです。
 
子供部屋の前に黒板や2〜3人で使える机や本棚などの収納を設置して小さい時にはお絵かきやおもちゃ遊びを、成長してからは宿題や読書にと様々な使い方ができます。
 
また、個々の室内にいる場合には声が聞こえにくく親が子供の行動を把握しづらくなりますが、共有スペースで遊びや勉強をしていればトラブルが起きた時やに素早く対応ができます。

 

 

 

 

予算に余裕がなければDIYも検討しよう

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壁の追加や可動式収納の設置が金額的に難しい場合は、カーテンやパーテーションなどをDIYで設置することも可能です。
 
新たに壁を追加する費用と比較すると約10分の1以下での設置も可能です。

 

 

 

災害対策ができないなら、壁DIYは避ける

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DIYでのカーテンやパーテーションなどの設置は費用が安く済む代わりに耐震・防火性能が弱いという弱点があります。
 
とくに費用を安く済ませるために耐震性・耐火性能がしっかり備わっていない素材を使うと、いざ家事や地震などの災害に見舞われ時に倒れてケガをする・着火して火の回りが早くなるなどのリスクが高まる他、逃げ道が塞がれることで脱出が遅れてしまうことも考えられます。

 

壁のDIYをする場合には、耐震・耐火性に優れた素材を選ぶ、転倒防止器具を取り付けるなどの万が一の災害に対する備えを行う必要があります。

 

 

 

 

子供部屋仕切りリフォーム事例

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ:家族だからこそプライベートをしっかり守る。

小さい時にはいつでも家族一緒に。でも身体の成長と共に精神も大人に変わっていくデリケートな時期には、時に一個人としてのプライバシーが守られた安心できる場所をお家の中に作ってあげたいものです。

1人で勉強や読書に集中したり、友達を呼んで気兼ねなく遊べる場所があるだけで家にいるということが楽しくなりますよね。

また、思春期は親離れをするための精神的な準備期間でもあるので、子供は親に対してイライラしたり無性に離れたくなったりすることあります。そんな時にプライバシーが守られた部屋があれば気持ちを落ち着けられますし、何でも知っている親と子から少しずつそれぞれのプライベートを尊重した1人の人間としての関わりに変わっていく足がかりとしても役立つでしょう。